暑い暑いと言っていても始まらないですが、これでは体力は衰えるばかり。しっかり食べて、体力はキープしておかないとです。そこで簡単に作れて、栄養価も高く爽やかな欲張りメニューを紹介します。「たらこレモンスパゲッティ」はたらこスパゲッティにレモンを添えるだけです。たったこれだけなので、たらこスパゲティのレシピだけ覚えておいてください。明太子スパにも変換できますし、基本バター醤油ですからレパートリーの枠も広がるはずです。ところで、明らかに日本製のパスタ料理ですよね、これ。誰が考えたのでしょうか? この発想は「神」ですよ。普通には思いつかないです。1963年から1967年頃、東京都渋谷区にあるスパゲッティ専門店の老舗「壁の穴」で、常連客であった人物から、キャビアを持ってきたので、これでスパゲッティを作ってくれという要望をきっかけとして店主の成松孝安氏が考案したレシピだそうです。ヒントはお客様が持ってきてくれたとして、試行錯誤はあったと思います。僕のはアレンジ版ですが、もとレシピのバランス調整ってすごいなぁと思います。今出てるレシピのたたき台になっているわけですから。そんなたらこスパゲッティを夏らしくアレンジしてみました。ポイントは大葉とレモンの爽やかさ。お子様は苦手かもしれませんので、刻み海苔だけで美味しく食べてもらえるレシピに調整してあります。暑さに負けない爽やかパスタ、いってみましょう!
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たらこレモンスパゲッティ
スパゲッティ1束、塩小1、水1000cc、たらこソース(たらこ20g、マヨネーズ大1、醤油小1、塩胡椒少々、バター8g)、大葉1枚、レモン1/8個、刻み海苔0.1g
1:沸騰したお湯に塩を加えスパゲッティ茹でる。茹で時間の1分前にザルに上げる
2:ボールにたらこソースを合わせ味を見る(調整する場合、たらこか塩胡椒で調整する)
3:茹で上げたスパゲッティをボールで合わせさらに盛り付ける
4:大葉は千切りにし、レモンはくし切りにする。見栄えよく盛り付けて完成