「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない/B'z」ばりに、タイトルで歌聞かなくてもわかるくらいの想いを伝えたい、iketchです。

ま、それはいいんですが、「酔う食月間」お楽しみいただいていますか? 前月和食、今月洋食とバラエティにあふれた構成にしてます。とはいえその月にそればかり食べているわけではありません。僕も経験上どうしてもまかないは「和食」が多いです。そのヒントをお伝えできればな〜 と思いたちパソコンの前に来ました(缶チューハイとサッポロポテトベジタブルを持って)。いきましょうか!

厚揚げとなすの肉吸い(過剰調理、失敗品をひとまとめに)

作り間違えた揚げ出し豆腐、余った素揚げ茄子に焼きすぎたお肉を絡め麺つゆでお吸い物風に。

失敗したもの、作りすぎたものを吸い物や、卵とじなどでひとまとめにし、ボリューム感を出したもの。注意点は「焦げたものは焦げなどできる限り取り除く」ことです。揚げ出し豆腐や茄子は影響ありませんが、焼きすぎた肉などはキッチンバサミで整形してあげてくださいね。焦げが入ると美味しく無くなるので。

謎肉キムチ炒め(豚こま、バラ、その他お肉の破片を中心としたキムチ炒め)

強い味付けに引っ張ってもらうスタイルです。ザーサイとかピリ辛メンマなんかもいい活躍します。

これなんかわかりやすいですよね。カレーとか、キムチとか市販の味付けの強いものを中心に味を組み立てていくスタイル。逆にお店だと大量にキムチが余ったりしませんので登場しないんですが、家でなら残り物の野菜などを絡めて一瞬で整理できるのでありだと思います。

厚揚げのそぼろあん、味噌豚キャベツ炒め、なすの肉味噌炒め(少ない食材の味付けを工夫して)

厚揚げにひき肉、ネギ、以上です。この日は汁物がなかったのでトロッとした和風スープ仕立てにしてあります。

こちらも汁物なしだったかな。甘い味噌汁仕立てにして野菜(キャベツの使わない部分や破片、もやし)と豚肉をまとめてあります。汁気があるとご飯が食べやすいですものね!

これは家での試作品。にんじん、鶏ひき肉でジャージャー麺風のあんかけを作り油調したなすと炒め合わせたもの。甘辛味噌味なら、お肉少量でも満足感出ますからね!

すき焼きうどん(いっそ残り物を使って)

煮物、鍋物なんかが残ったときは残りの野菜や肉、卵を利用してうどん、そば、ラーメンなんかいかが?

これは11月29日(いい肉の日)に作ったすき焼きの残りに水を足して薄め卵黄とネギで肉うどん風に仕立てたものです。見栄えは今ひとつですが、うまさは本物。安いうどんをこのお汁でじっくり煮込んで具材と一緒に頬張れば、もう笑顔が溢れます。

いかがでしたか? それぞれの一品は「揚げ出し豆腐」「なす」「肉うどん」などのキーワードでブログ内を検索してみてください。その時々の材料に合わせて調整こそ必要ですが、その調整する力が身につくと思います。なんでもありとは書きましたが「美味しく作る」というところは外さず、チャレンジしていきましょう。ヒントになったかな(汗)。では、また!

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