年中スーパーマーケットなどで見かけますが、鰯の旬は梅雨時。 梅雨に入ると、全国で美味しいいわしが水揚げされます。 日本ではマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類が代表的な種類として親しまれていますが、今回は美味しそうな(見切り品/レベル高め)マイワシを入手しました。そこで、ご飯のおかずに頼もしい「鰯の竜田揚げ iketchスタイル(なんだよそれは... また、B'zかよ)」でいってみたいと思います! 拍手大きめでお願いします(注文の多い台所だな)。

鰯は手開きでOK! 魚を捌いたことがない人でも簡単です。取り除いた骨は「骨せんべい」にするから捨てないでね。

手開きに関してはYouTubeなどでも動画があがっていますのでそちらを参考にどうぞ(ズボラ)。ただ、中骨は捨てないでくださいね。美味しいおつまみに化けるので。

鰯は鰓から上、頭を包丁で落としてからは包丁なしでいけます。頭があった方から尻尾にかけて親指入れて真っ二つに裂くだけ。内臓を流水で洗い流したら、大きく開いて頭の方から尻尾の方にかけて中骨をめくりあげる感じで抜き取ります。小骨が残りますが(上記写真参照)気にしないでくださいね。鰯の小骨は柔らかいので食べても喉に引っかかりません。あとは、レシピ通りに仕上げてください。最後に七味唐辛子を振りかけるのをお忘れなく。お家居酒屋の開店です!

「ちょっと、待った! その油でもう一品行きましょ!」

「鰯中骨のせんべい」です。これはレシピ載せません。その油であげてください。狐色に。それだけです。iketchはちょっと苦味が欲しいのでもう少しあげてますが、そこはお気に召すままに。コイツで日本酒と洒落込みましょう。

見たくれ今ひとつですが、ぜひ食べてほしい「骨せんべい」。鰯の旨みが口内に広がります...

竜田揚げは出来立てを食べて欲しいんですが、骨煎餅はリードペーパーなどで油切りしたあとは持ち越し可、です。だから、翌日、美味い日本酒と共にいただくというのも当然あり! 旨いマイワシとことん楽しみましょ。では、また!

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