台風、地震と日々の環境変化を巧みに利用し、形成を立て直そうと諮る「夏の魔物」。一進一退の戦いが佳境を迎える中、ついに立ち上がった「夏のつわもの、豚しゃぶおろしぶっかけうどん」!

豚肉の食べ応えと、柑橘の酸味、水菜のシャキッと感、おろしの辛味と柔らかさ。全てを高次元で融合させたエリート武将「豚しゃぶおろしぶっかけうどん」! 見参!

「さてと、頃合い。皆のもの、突撃じゃ〜! 」

体制を立て直そうと必死の「夏の魔物」陣営に白馬に跨った武将とその軍勢が斬り込みをかける! 

「旨さに季節は要らぬ! 民の食欲を奪うなど言語道断! 思い知るが良い!」

総崩れになる「夏の魔物」陣営。爽やかさと食べ応え、喉越しと食感のバランスに優れたエリート武将「豚しゃぶおろしぶっかけうどん」が武蔵国に旋風を巻き起こす。火の手が上がる戦場を見やり、軍師iketchは武将「ごまだれうどん」に耳打ちする。

「やっと動いてくれましたな。これで戦局は大きく変わりましょうぞ!」

世の中、いろいろありますよね。戦況、変えていきましょうよ! 「肉汁うどんの埼玉」とはいえ、夏は正直苦しい時もあります。さっぱりと、でもしっかりと栄養補給をしたいですよね? 旨みだけ残した豚肉、さっぱりおろし、シャキシャキ野菜で旨みたっぷりの麺とつゆをいただきましょう。豚肉の仕込み方は色々あるんですが、今回の大きなポイントは「玉露園 減塩こんぶ茶」(ほぼ乱用状態だな... )! 1リットルの水に小さじ1程度の減塩こんぶ茶を溶かし、それで豚肉をしゃぶしゃぶします。もちろん、昆布で代用がききます。その場合は5センチくらいにカットした昆布を水の中にあらかじめ30分程度浸しておいてください。お湯だと浸透圧の問題で、豚肉の旨味が液中に溶け出してしまうのでそれを防ぐ目的です。減塩こんぶ茶で肉の旨みを逃さずに仕上げて、たっぷりの大根おろしと一緒にズルるっといっちゃいましょう!

さっぱりとした喉越しと、充実の食べ応え! 今回はおろしに味ぽん、うどんに麺つゆの二層構造で作りました。

「玉露園 減塩こんぶ茶」、埼玉ポークとの共同戦線で敵を次々と打ち倒す武将「豚しゃぶおろしぶっかけうどん」! 

「昆布の旨味と豚肉の旨味、大根おろしの涼味を思い知るがいい!」

圧倒的な力で夏の魔物を駆逐する夏の勇者。敗走状態に陥った敵を決して逃さない「隙のない旨味」! 

「ごまだれうどん殿、ここはお任せくだされ!」

「豚しゃぶおろしぶっかけうどん、見事なり! 行くぞ皆のもの!」

戦場を駆け抜ける武将「ごまだれうどん」、軍師iketch、そして夏のつわものたち。

「災害を利用し、民を苦しめ、平穏な生活を奪う悪党どもめ! 成敗してくれよう!」

さぁ、敵の本陣は目と鼻の先だ!

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