麻婆豆腐は自分で作るようになってから、基本的には手作りです。レトルトや惣菜は食べないんですが、たまに勉強がてらに買ったりします。今どんな味を届けようとしているのか、いくらで届けたいのか、それぞれの食卓に馴染む柔軟性はあるのか... ここら辺が評価のポイントです。こういった検証もこれからしていきますが、まずは王者、味の素さん「CookDo 四川式麻婆豆腐」でいきましょう。レトルトも訴求するものが様々で①そのままでほとんど手を加えない商品、②手軽にそれらしいものになる商品、③ちょっと手を加えるだけで本格的なものになる商品があります。味の素さん「CookDo 四川式麻婆豆腐 」は③のタイプ。ひき肉、ネギ、豆腐を使い、作る工程もやや煩雑で手間が要ります。考え方としては「店レベルのものを、設備も手間も減らして実現できる」と捉えると良さそうです。味は、さすがです。本当美味しい! もっと美味しくする方法を教えときますね。①豆腐は賽の目切りにしたらお湯で煮て柔らかく、かつ豆腐の水を抜いておくこと。②炒める際は油→ネギみじん切り→ひき肉の順でそれぞれ香りをたたせてから炒め合わせること。この2点を踏まえて作ってみてください。中華料理店の仕上がりです。難点は、やはりというか味の調整が難しいです。ラー油くらいかな。とはいえ、王者の風格味の素さんです。安心の美味しさですね!

品のある、しっかり汗かく辛さです。調味料の加減がベストバランスなんですよね。
色々な種類が発売されていて、それぞれテーマが明確なのがいいですね。迷わない、悩まない!

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