先月、〇〇に学ぶというのをいくつかやったんですけど、毎回12月は「時短調理月間」じゃつまらないですよね? そこで今回はいろいろな食にまつわるエトセトラを交えながら、インスパイア系家中華を紹介して2024を駆け抜けたいと思いました。「家系中華 OH YEAH!」(ある意味、安定のネーミングセンスだな、これは... )と題して関東の著名店の料理をヒントに「空想アレンジ」で紹介していきます。もちろん、美味しく調整しましたので安心してください。12月は兎角皆さんも忙しいと思います。iketchだってそうです。だから、栄養が偏らないように、マンネリにならないように「おっ!」と思うレシピをご用意いたしました。

その第一弾なんですが、みんな大好き唐揚げ、かつ「お店のあの味」でいってみたいと思います。特に参照したお店はないんですが、家では出てこない味の重厚さ、カリッと感、ジューシーさにこだわって再現してみました。もも肉からほとばしる複雑な旨み、外カリ、中ジュワっな食感、何より、濃い味。これが町中華の唐揚げだと思います。ご飯にも、ラーメンにも、もちろんお酒にも負けない強い料理の代表格、鶏の唐揚げ。ちょっと一手間かかりますが、後悔ない味を約束します。付け合わせはたっぷりのキャベツの千切りか、レタスにマヨネーズを添えてどうぞ。ソースやタレは入りません。たまにはこんなヤンチャなレシピもいいでしょ? 美味しい唐揚げで今年最後のパワーチャージだ!

濃厚つけだれに一時間つけ込み、卵を潜らせ、小麦粉と片栗粉を使い、サラダ油とラードの混合油で仕上げる「町中華の唐揚げ」。そうそう、あの味、あの味!
ちょっと時間が経過しても味わい、カリッと食感が続きます。まったり動画を見ながら食すもよし、家族と楽しい語らいをしながら食すもよし。日式中華の真髄、ここに極まれりといったところです。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事