まだ、白菜の登場は遠く、人々が悲嘆に暮れていた夏。そいつは旨味を携えてやってきた。夏の八宝菜に力を与えるために... 次回「俺が、夏キャベツだ!」にご期待ください! ま、そんなわけで(どんな訳なんだか... )夏キャベツで「旨夏キャベツの八宝菜」をやっていきます!

ところでキャベツは15~20℃ほどの冷涼な気候を好む野菜です。 しかし、夏場でも育てられるように品種改良を行ったとこで、季節ごとに品種の違うキャベツが栽培できるようになりました。 春キャベツと呼ばれるキャベツの旬は3月~5月頃で、夏(夏秋)キャベツは7月~10月頃、冬キャベツは11月~3月頃が旬とされています。夏キャベツの産地は群馬県や長野県です。 特徴は巻きがしっかりとしており、葉は厚めでも柔らかいため、春キャベツと冬キャベツの中間的な特徴のキャベツです。通称、高原キャベツと言われてます。 生、加熱調理問わず活躍する万能選手。春キャベツほど軽くなく、冬キャベツほど食感が重く無いので今回のようなあんかけ料理にもバッチリ応えてくれます。じゃ、パパッと美味しいやついきましょう!

今回自家製かえしと葱油を使いましたが、レシピでは一般的な調味料で作れるように配分を見直しました。ぜひ、作ってみてください。

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