勤め先の知人から「じゃがいも」をいただきました。いつもありがとうございます。iketchのレシピが少しでもお役に立ってくれればと思います。さて、せっかくいただいたじゃがいもですから、美味しく調理していきたいですよね。そこで祖母のレシピから「鶏じゃが」をいってみたいと思います。

懐かしい郷里の味。久しぶりに作ったなぁ〜。

ま、宮崎県の人でしたから、基本的には「がめ煮(筑前煮)」「すき焼き(鶏すき)」と全て鶏肉メインになります。今回の「鶏じゃが」もうちでは「肉じゃが」と呼んでいるものです。「料理は知らん(祖母:本人談)」という人でしたが、いやいやどうして美味しい。これがiketchのお袋の味なんです。「料理が下手(祖母:本人談)」というか、バリエーションの種類が少ないのと現代的なレシピ(祖母は大正生まれでした)を知らないだけで、基本はちゃんと押さえていますので間違いなく美味しいんです。出来立てであること、特別な調味料を使わないこと、素材の持ち味(色、旨み、食感など)を活かすこと。これができていた方なので、料理畑のiketchは自信を持って「祖母の作る料理の美味しさ」を世に発信できるんです。後悔は「もっと多くのことをちゃんと習っておけばよかった(特に漬物)... 」です。

一口頬張ってみてください。しみじみ美味しいはず。厳しくも優しさあふれる祖母の作った、お袋の味。今宵、辛口の日本酒で...

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