あじを漢字で書くと「鯵」。「参」は3を示し、旧暦3月頃(現在の暦の5月前後)、脂がのっておいしくなることから、この字があてられたといわれます。とはいえ、今は年から年中食べられる魚としてスーパーに君臨しています。いつでも買える分、鮮度の良いものを選んでいきたいものです。まず、エラが鮮やかな紅色これ、必須。さっすがベルクさんばっちりです。目に濁りがなく生き生きとしたもの、「まさに君の瞳に恋してる」です。次にネットからなんですが「ゼイゴが長く、背骨がすっと伸びて姿が美しいものがおいしいとされます」とありました。見た目も大事ですよね。鯵の捌き方は過去記事参照なんですが、今回はおろさずに中骨だけを抜いて、ホックホクのアジフライを作っていきます。ぜいごとり、内臓抜き、中骨とりとちょっと面倒かもしれませんが、あじ一本を買ってきてぜひトライしてみてください。頭はあら汁に、中骨は煎餅に化けます。もうこれだけでヒャッホーです。メインはもちろん、アジフライなり、塩焼きなりお好きなようにお使いください。うん、たまりませんねさばきたてのアジフライ。身が柔らかくてとろけるようです、でも、衣はザクザクっていうコントラスト。1枚だけなら、たまにならいいよね... その欲望を満たしてくれる美味しいアジフライで今夜はこっそり晩酌といきましょう!

やはり、市販のアジフライより大きいので存在感が違います!
熱々揚げたてはお家ならでは。冷えたビールとご一緒に!

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