麻婆茄子は以前登場したレシピなんですが、葱油(ツォンユ)を加えるとどうなるのかという検証です。レシピはいじっていません。再録なんですが、意外に麻婆茄子って作らないんですよね。1回しか自分のブログにありませんでした。ナスは色々調理しているんですけどね、それ以外で紹介したい料理が色々あって(まだまだ出てきますよ!)とにかく、僕の大好きな食材なんです。
ナスは、ナス科ナス属の植物。また、その果実のことです。別名ナスビともよばれています。インド原産で、淡色野菜として世界中で栽培されています。果実は黒紫色が多く、色や形は様々で多数の品種があります。やわらかい食感からは想像しにくいんですが、実は、ナスはおなかの調子を整える食物繊維の宝庫。 便秘の予防・改善はもちろん、血糖値の上昇をゆるやかにしたり、血中コレステロール値を低下させたりする働きがあるので、心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病の予防にも役立つと言われています。なすの旬は長く、5〜10月頃の初夏から秋にかけて。 夏はみずみずしく、秋なすは種が少なく実が締まっているのが特徴です。 先にあげた食物繊維の他にカリウム、葉酸などのほか、美肌にいいとされるポリフェノール(アンチエイジングですね)が豊富というのも優等生たる所以。食べていきましょう!
iketchの麻婆茄子のコツはたっぷり油を吸わせて、吐かせる(油抜きする)ことです(もちろん、茄子の色止めも兼ねています)。加熱し火入れしつつ油分だけ追い出して、旨味を吸わせていきます。割烹の茄子の仕込みに着想を得ています。油調した後、流水で油脂分を洗い流すだけです。これで「ギトギトの麻婆茄子」は卒業です。しっかりザージャンの旨味を吸わせてご飯もお酒もバッチ来い、な麻婆茄子作っていきましょ!