「いいのか、これやって? もうネタなくなったんじゃないの?」なんて言われそうですが、ご安心ください、大丈夫です(何が?)。というのも、こいつを作り始めてから(25年前)現在まで様々つくってきているんですが、ゴールが見えない、まさに「流離の中華丼」なんです。とにかく、材料で表情がコロコロ変わるし、調味料の比率や有無でも出来上がりが全く安定しないという掴みどころのないレシピ。だったら、一回、色んな人にみてもらおう、つくってもらおうよと考えたわけです。でも、普段はしっかり美味しく仕上げられてます。何故なんでしょうね? 水の多く出る野菜を使うときはスープの水少なめ、塩胡椒若干多めとか、とにかく食材でコントロールしつつ味見しながら仕上げていかないといけないイメージです。片栗粉入れすぎたり、逆に水っぽかったり。味もですが、見栄えをどうにかするのが難しかったりもします(人参とか赤い野菜がなかったりすると)。とろみに関しても「片栗粉大2」とかいえないんですよね。で、今まで登場してこなかったんですが、今回は暫定版です。色々いじってみてください。僕も練習中のレシピです(25年練習中)。もし、いいアイデアがあったらこっそり教えてくださいね! iketchからのお願いでした。

野菜がどっさり入った栄養満点の中華丼です!
色々な具材で試してみてくださいね。もやしやキャベツは水分が多く出ますのでスープの水の量調整をしっかり行いましょう!
これがまかないバージョンです。黒っぽくなっているのは焼き損じた焼き鳥の肉などを使っているためです。でも、味はばっちり! お客様には出せませんが、こういうのも飲食店の知恵なんですよ!

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