本日、公休だったんですがマネジャーの要請で出勤しました、でも、楽しい1日でした! 大将(大先輩)の隣で、焼き鳥を焼き続けました。大将と仕事を分担しながら「いらっしゃいませ〜 焼き鳥いかがっすか〜 」なんてやってましたよ。大将といろんな話をしながら、お客さんと笑いながら、マネジャーとお話ししながら... 「美味しい焼き鳥いかがっすか〜!」って。 仕事してるはずなのに、幸せで充実した時間でしたね。仕事だったのに「楽しい、幸せ」ってどれくらいの人が感じているのでしょうか? ありがたいことです。焼き鳥売れ残らないだろうな(涙)、今日は何で晩酌しようかな... なんて考え、ネットで「8/15」と検索してみたところ「刺身の日」とヒットしました。「いいな〜 美味い刺身で一杯やるか!」となったわけです。

バチですが、角上さんの鮮度抜群のやつです。バッチリです。風呂上がりにこれ、好きなジャズに、すぐ寝られる環境。最高の幸せってやつですね。ビールが美味い、醤油が美味い、刺身が美味い!

「刺身の日」なんだ。知りませんでした、なので緊急でカメラ回してます(回してません)。なぜ8月15日が「刺身の日」なのかというと、1448年に刺身が初めて文書に登場したことが由来となっています。

刺身という食べ物が初めて登場した文書は室町時代後期の書記官・中原康冨によって書かれた日記なんだそうです。同年8月15日の日記によると「鯛なら鯛とわかるやうにその魚のひれを刺しておくので刺し身、つまり「さしみなます」の名の起り」とされています。

初めて文書に登場する刺身に関する記録だということです。日本は古来よりも肉食の文化ではなく魚を中心とした食文化でした。でも、生の魚が食べられるようになったのが室町時代に入ってからって意外です。もっと、それこそ弥生時代位から食べられていたイメージだったんですよ、iketch的には。

文書としては登場していないだけで、当時の漁師などは普通に魚を焼かずに食べていたんですかね。魚を捌いて刺身にするのにはそれなりの技術がいるため、そもそも「刺し身」という料理がまだ存在していなかった以上、現在のように生魚を捌いて身をきれいに切り分けるといった発想自体がなかなか生まれなかったのかもしれませんね。

今日は他にも天恩日(暦上の吉日のひとつで、“天の恩恵を受ける日”とされ、婚礼や慶事を行うと良いといわれています。この天恩日は5日連続で訪れるため、吉日が続く期間として知られています)、終戦記念日、お菓子の日、中華の日も本日、8/15。何かが始まった日、そして終わった日。今日こそが、令和を生きる私たちにとって一年の「節目の日」なのだとiketchは考えます。

ドリップのない刺身はやはり美味しい。ツマも自分でカットすると「大根」の味がしっかりしてワサビ醤油で美味しくいただけます。それについては、また別の機会に。

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