夏といえば、冷たい小鉢が恋しいもの。冷たい小鉢の代表選手「冷奴」を彩の国埼玉からかつお節をきかせて紹介します! 冷奴といえばどうでしょうか、おろし生姜と小ネギを乗せた豆腐にかつお節をドサッと乗せて、醤油をドバーッとかけて食べるというのが一般的じゃないでしょうか? もちろんそれもいいんですが、マルトモさんの今回のテーマは「調味料控えめに!」とのことでしたので「かつお節とかつおだしベースのかけだし」を軸に「なめ味噌、ワサビ、梅、茗荷、ネギ」などの風味を乗せて3連小鉢にしてみました。
通常3連だと内容の違うものを3種揃えるんですが、「利き酒」風に「かつおと豆腐の表情が変わる」冷奴を用意して、暑い日に空調のきいた部屋でまったりと一杯やれる一品に仕立ててあります。
かつお味噌は、「秩父、新井武平商店」様より取り寄せたおなめ10gに、マルトモ徳用かつおパック10 1/3pc量を混ぜ込み、千切り茗荷ひとつまみと小口ネギひとつまみで仕立てました。お好きななめ味噌を使ってください。味噌が硬い時は、少量の酒でのばしてやると良いです。味噌の強いアタック感をかつお節が見事に抑え込んで豆腐を優しい味わいに変えます。当然、口の中でもかつお節の旨味と香りは負けませんよ!
かつお梅。iketchは通常梅干しを叩いて、かつお節を混ぜ込むのですが、それだと梅のアタック感が強過ぎるので豆腐に合うようにここでも一仕事しました。梅干し2個に対して、酒25ml、みりん25ml、しょうゆ25ml、水70ml、砂糖10gくらいの煮汁を作り、少し煮込んでやります。こうすれば酸味が和らぎます。粗熱を取った梅干しを叩いて、マルトモ徳用かつおパック10 1/3pc量を混ぜ込み、黒胡麻ひとつまみで仕立てました。かつお節との親和性もアップし旨味十分。先にあげたかつお味噌同様、醤油はいりません!
かつおとろろは、地(ベースのスープ、汁)に仕掛けがあります。豆腐の下にうっすらと見える醤油のようなもの、これ実はかけうどんつゆなんです。麺つゆ:冷たい水=1:6で希釈したものを使用しています。今回は大和芋を使いましたが、長芋でも大丈夫です。ただ、少し粘度は落ちます。とろろによく合うワサビと残りのマルトモ徳用かつおパック10 1/3pc量を上から直接ふりかけ、香りを作りました。薄口の出し汁で美味しく召し上がれると思います。
一口大の「味比べ冷奴」で過ごす、夏の夜。お気に入りの冷酒とご一緒に!
追記:
かつお節をだし材料としてではなくメインに据えて使用したのは久しぶりでした! 楽しい、美味しいをもっとみんなで! この度はマルトモ株式会社様、モニプラ運営局様、ご支援いただきありがとうございました。
提供:マルトモファンサイト
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