さぁ、お待たせしました! わさびヘビーユーザーの皆さんに贈る「わさびを効かせた」一品「ブリのソテー わさびマヨネーズソース」のご紹介です。とはいえ、マヨネーズを使っていますので涙がこぼれるほどのシロモノではありませんからご安心を。

iketchもブリの切り身を買うのは本当に久しブリで(そういうのいいから)、アラとか柵とかはよく買うんですが「梅とわさびで春を待つ」という企画なので思い切って見切り品を購入しました!(全然思い切ってないな)

マヨネーズを使っていますが、わさびと醤油で一気に和食に持っていきますよ!

まぁ、冗談はさておき、大好きな魚ブリ。こいつを美味しく調理していきたいと思います(拍手)。当然、見切り品ですので一仕事しましょう、切り身をパックから出したら軽く流水でドリップを流して(洗わなくて大丈夫です)、塩を振りリードペーパーに包んで15分くらい置きます。匂いとりです。その間に舞茸とししとうを素焼きにしたり、ソースを作ったりと進めます。当然、レモンサワー片手にです。野菜類は味付けなしにしましょう。ソースが美味しいから! イメージ的には炙り野菜、みたいに仕上げます。ソースはブリを焼き終わったフライパンをそのまま使いましょう、ブリの脂も頂戴しながらです。

で、ブリは小麦粉をしっかり塗して、はけで余分な粉を落とします。過去記事「サーモンのムニエル」を参考にしていただけると良いです。焼き方なんですが、海(海の魚)は身から、川(川の魚)は皮からのルールで裏表3分づつを目安に焼いていきます。熱源の問題もありますので弱火、中火とうまく表記できませんが、小麦粉が塗してありますので焦がさないように、かつ、ブリは火が通ると食感が固くなりますので上記参考にチャレンジしてみてください。多少の焦げはあったほうが香ばしくて美味しいですよ!

野菜は本当に「素焼き」でいいです。香ばしく焼き上げたら、たっぷりこのソースをかけて召し上がってください!

ソースはわさびとマヨネーズをメインに醤油でアシスト、酒で伸ばすという感じで作ってみました。わさび好きの人はレシピよりもうちょっと増やしてもいいかと思います。ご飯のおかずにするかお酒の当てにするかは皆さん次第です。楽しんでくださいね!

追記:

今回は普通に市販の「生わさび」で作りました。あのツンとくる感じを濃いマヨネーズに乗せるという合わせ技です。高価な「本わさび」は刺身や寿司、そばなどに合わせて使っていきましょう。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事