うだるような暑さが続きます。とはいえ、バテてる場合じゃないっ! というわけで、ご飯やお酒のお供に気が利いた一品出しときますか。今回紹介するのは「青唐辛子入りにんにく味噌」です。

以前、唐辛子味噌はやっていますが、今回の主役はにんにく。にんにく丸ごと1個使って爽やかな辛さとコクのある甘味で最強の副菜を作っていこうという魂胆です。ですので、少しレシピを見直してあります。過去紹介のものはどちらかというとお酒のお供だったんですが、今回はご飯にも合わせられるように味にメリハリをつけたレシピにしてみました。

スタミナ抜群でご飯、お酒のお供に最適! これ大さじ1くらいの量なんですがこれで500mlのチューハイ1缶いけちゃいます!

ところで「この手の味噌調味料ってどう食べるのが正解なの?」という方がいらっしゃいますが「好きに食べればいいんです!」と返しています。ご飯やお酒にそのまま食べたりするのはもちろん、きゅうりやにんじんなどの野菜をディップしてもいいし、パンにジャムがわりに塗るのもいいし、炒め物などの調味料として(回鍋肉とか、味噌炒めとか)使ってもいいし... なんでもOKです。皆さんのアイデアの数だけ、おいしさは広がります。気をつけて欲しいのは「主役になる副菜」であるということかな。何と合わせても「青唐辛子入りにんにく味噌」が勝ちます。肉の上に乗っけてもそう。にんにくも青唐辛子も味噌もそれだけ強く主張する食材だということです。主要3カ国首脳会談みたいなもんです。どれも負けてません。その個性を上手くまとめるため今回は砂糖ではなくきび糖(黒砂糖)を用いて甘さに奥行きを出してみました。酒は入れてません。ナイスです、バッチリです。お酒ならビールとか焼酎かな、日本酒じゃないな(笑)。

思い立ったらすぐ、行動。暑さに負けず、スタミナつけて明日もGO!

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