お惣菜コーナーにある、五目豆、ひじき豆、昆布豆... どれも食卓にちょっと彩りを与えてくれる存在ですよね。これも大豆の水戻しからやると大変ですし、そこまで根性入れるおかずでもないと思うのでパパッと我が家流というか、自分流の副菜が作れたら楽しいというスタンスでやっていきます。ですから、大豆も安売りしていた水煮¥98を遠慮なく使っていきますよ。まず、自分流にするメリットは醤油と砂糖を自在に選べること。レシピを覚えてしまえば色々な風味の煮豆が作れます。キリッとした醤油味ならキッコーマンさん、にんべんさん、マイルドな醤油味ならヤマサさん、中間どころならヒゲタさんでしょうか。ご当地の醤油を使ってみるのも面白いですね。メーカーによって濃口に強いメーカー、薄口に強いメーカーがあるのと、味覚は感覚的なものですのでご自身で味比べをしてみるのも大切かと思います。砂糖なら上白糖かざらめ糖で雰囲気が変わります。上白糖だとはっきりした甘さを感じますし、ざらめ糖ならコクのある甘さが楽しめます。デメリットは、やはり時間でしょうか。さすがに2〜3分では作れませんから。今回は、ヒゲタ醤油とコクのある中ザラ糖、砂糖のブレンドを使っていきます。温かくても冷たくても美味しい昆布豆、食卓に並べてみませんか?
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昆布豆
大豆水煮1pc/150g、昆布10センチ、煮汁(昆布戻し水200cc、醤油大2、ザラメ糖大1、砂糖大1、酒小1)、みりん小1
1:大豆は水を切り、昆布はボールに200ccの水を張りつけておく。目安30分〜1時間
2:昆布を取り出し、小鍋に煮汁と大豆を入れ10分ほど煮込む
3:細かくカットした昆布と、みりんを加え汁がなくなる直前まで煮詰めていく
4:出来上がり後、そのまま粗熱をとる。自然に常温になったら、器に盛り付け完成