和食月間なんですが、ちょっと深呼吸。今日はイタリアンでいきたいiketchです。学生時代からの親友(from福島県)に5年ぶりに再会し、3時間程度ではありましたが談笑、食事ととても濃くて楽しい時間を満喫しました。あと、いったことのないお店に連れてってもらってプレゼントまでいただきました。感謝です。「〇〇は、辛いの好きだっけ? これは辛過ぎないけどいい味だぞ」と「マリーシャープスのハバネロペッパーソース」をいただきました。次に会う約束をしてその日は家に帰ってからの酒も美味かったな。「流離の台所」とは方向が違うのであえてレシピなんか載せませんし(ヒント:アラビアータで検索)、お勧めもしませんが「うん、うん、辛いに寄せてるのに、わざとらしくない本当の辛さ」と興奮しました。以前紹介した「キャロライナリーパー」はただ「辛い、痛い」で、ユーチューバーが喜びそうな食品ですが、「マリーシャープスのハバネロペッパーソース」は「深い、辛い、持続する、でも余韻が心地いい」感じの食品です。真冬の夜中にベランダで汗流しながら涼んでいなきゃいけないような辛さではなく、すごい辛いんだけど旨さがしっかり感じられるソースだなと汗を流しながら感心するソースでした。料理ってこういうの大事ですよね。「うわ、辛い、まじヤベェ」と興奮しながら食べるのも楽しいですし、黙って「あぁ... 結構くるなぁ、うん... 」なんて瞼を閉じて味と辛さを噛みしめなら食べるのも悪くない。今回は後者です。白ワインと共に食べたパスタは若き日の自分と親友を思い起こさせるに十分な刺激をもたらすキーアイテムとなりました。

アラビアータ風のトマトソースパスタ。もちろんこのままでもほんのり辛いわけですが...
このマリーシャープス、ハバネロペッパーソースを加えると上品で深みのある辛さが添加されます。
iketch的にはタバスコよりはっきり辛さが感じられ、キャロライナリーパーのような刺すような痛みは感じない汗の出る、でも上品で深みのある辛さに感じられました。美味しい!
十八番、ペペロンチーノもどこぞの店の味。シンプルなパスタだからこそ、旨味が引き立ちます。やっぱり大手の力ってすごいな(汗)。

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