今もあるんですね、このメニュー。ネットで検索していていくつもヒットしました。すごく美味しいというわけじゃないんですが、素朴で安心できる味です。これにコッペパン、フルーツ寒天、牛乳とついて昭和の給食です。うんうん... いいじゃないですか。懐かしい味って、心を穏やかにしてくれます。給食メニューもたまにはやりたいなぁ、とネットを流離っていたら見つけました。兵庫県西宮市の学校給食から「マカロニのケチャップ煮」の登場です。過去紹介した「具沢山でヘルシー! 大平燕(タイピーエン)」や「給食のアレ! 浦上そぼろ」と並ぶお子様人気メニューの一つですね。 栄養バランスも過不足なく、味付けも良好ですし、大人の皆様ならドライバジルやパセリ、粉チーズやタバスコなんか使ってみてはいかがでしょうか? 化けます、居酒屋なんかで出てくるお通しレベルに爆上げです。

元々給食は大多数に愛される味付けに調整されています。家庭でそのまま作ると工程がやや煩雑ですので、そこはアレンジしました。例えば液体チキンブイヨンとか、まず一般家庭にありません。そこでコンソメと鶏がらスープのWだしでベースをつくってみました。ノスタルジックかアバンギャルドか... 令和の食卓に新しい風を吹き込んでみましょうか!

グリンピースが定番ですがブロッコリーで代用しました。お肉は厚めのバラ肉を使用すると給食のそれに近づきます。今回は豚こま肉を使いました。

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