居酒屋、うどん屋、天ぷら屋さんで食べられる「ちくわの磯辺揚げ」美味しいですよね。スーパーのお惣菜のコーナーやお弁当にも引っ張りだこの人気者です。ちくわの歯応えと、サクッとした食感、何より香る磯の香り。うん、箸が止まらないやつです。でも、ちょっと待ってください。これ、お酒のおつまみだとちょっと食感が乏しいんですよね、物足りない。そこで粉の配合とか揚げ方とかいろいろ探っていたら、すげぇのに出くわしました。「23時のおつまみ研究所/小田真規子/ポプラ社刊)の「新ちくわの磯辺揚げ」というレシピです。今回はレシピをいじらず、そのままでいきます。口の中でのサクッと感が抜群で、思わずガッツポーズを決めること請け合い。小田先生は料理研究家で栄養士の方です。栄養のバランスだけじゃなくてつまみに必要な「香り、塩気、食感、旨味、温度」について科学的に教えてくれます。勉強になります。そんな小田先生の本を読みながら一杯。多くの知識や技術を持つ方々がこうやって色々な形で「美味しい!」を教えてくれてます。その思いに感謝しつつ「旨味ちくわの磯辺揚げ」、いってみましょう!
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新ちくわの磯辺揚げ
ちくわ4本入1pc、小麦粉大2、あおさ小2、水大2、サラダ油揚げ焼きに必要な量
1:ちくわは縦割りの2つ割1本で4切れ計、16切れ用意する
2:小麦粉、あおさ、水をボウルに入れさっくり混ぜる。ダマはあっても構わない
3:フライパンに5ミリくらいの高さまでサラダ油を熱し、中火で表裏2分ずつあげる。その間はちくわをいじらないこと
4:あがったちくわを30秒しっかり油切りして、器に盛り付け完成