さて、時短月間ではあるんですが、冬といえば紹介しないわけにはいかない風物詩「ブリ大根」をやっていきましょう。ちょっと作るのにお時間いただきます。「ブリ大根」も色々な作り方のパターンがあるんですが、一番ポピュラーな作り方と美味しい部位で作っていくことにしますね。鮮魚コーナーで兜とかカマという部位が売っています。いわゆるアラっていう、肉で言うなら切り落としに当たる部分です。骨が多く、形も悪いから使ったことがない方が多いんじゃないかと思うんですが、これが美味しい。水炊きで骨つきの鶏肉使う感覚です、とてもいい出汁が出ます。身の方は少なめではあるんですが、これも旨味がたっぷりです。これと旬の大根を組み合わせれば、旨い「ブリ大根」になるに決まっています。ブリは切り身でもできますが、ここはアラを使ってみてください。感動の味です。ご飯のおかずに、お酒の肴に、日本に生まれてよかったと思える料理ですよ。いってみましょうか!

僕の大好物なので、気合の入り方が違いますよね(笑)。飴色の味しみ大根とほろほろのブリです。

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