どうだろう、もう値段が落ち着いてきましたかね、きゅうり。年から年中買えてありがたいんですが、ここ一番、過去紹介したきゅうりの醤油漬けを今回改めて紹介します。以前のブログの記事ではやや、作り方が解説寄りで難しかったのではと思い作る過程を写真で追っかけることにしました。僕はきゅうりが安い時はしょっちゅう買って作るんですが、埼玉県産のお値打ちきゅうりが手に入ったのでナイスタイミングでした。で、流離っている理由なんですが「とにかく醤油が変わると表情が変わる」につきます。他には酢と酒、生姜、唐辛子、以上なので醤油が鍵を握っているのは明らかです。よく使うのはやはり、自分に馴染んだ醤油。幼い頃から愛知県でお世話になったイチビキさん、サンビシさん、仕事でお世話になっているキッコーマンさん、そして家族郷里の味九州醤油たち。私たちの日常を支える「醤油」の数だけこの醤油漬けが存在します。ボリボリときゅうりの醤油漬けをかじりながら、ふと思いました。
夏場はほぼこれを作るくらい好きなんですが、季節が外れた時はきゅうりが安いときにお試しください。うま味調味料を使わないので優しく自然な美味しさに仕上がりますよ!