あの定番食材でもつ鍋を作るわけです。（金華亭ほるもん）

3月だというのに、寒い日があるわけです。iketchも歳をとったので「このつまみじゃ、晩酌は無理」っていう時があるわけなんです。たまに食べる「金華亭ほるもん」。野菜と炒めると美味しいですよね（笑顔）。そうじゃないだろってくらい寒くないですか？　腹の底から温めたい、そんなときは鍋しか思いつかないんですよ。じゃ「金華亭ほるもん」で美味しいやつ、いっときますか！

金華亭食品さんはホームページがありませんが、みんな知ってる味ってすごいですよね。昭和30年に生まれた金華亭ほるもんは令和現在も街のスーパーで普通に購入できる味付け焼肉のパイオニアです。ほるもん自体プリっとしていて、独特の臭みもなく、見た目に反して優しい味付けが今もなお支持される理由なんだと思います。いつごろ知ったのか定かではないんですが、大人になってホルモン焼きの旨さを覚え、でも、自宅だと臭いや手間で意外に調理が難しい商品だと知った時に「こてっちゃん」と共に覚えた食品だったと記憶しています。そこからは焼くのが基本ですが、屑野菜と炒め合わせたり、今日のように鍋にしたりとiketchの食生活の一端を担ってきてくれました。

敬意を評して、主役としての大紹介です！　先にも書いた通り「プリッとしていて、臭みがない」しかも「味付け済み」というのが何よりの強み。iketch秘伝のラーメンスープと相性ばっちりなんですよ。鍋にスープの材料を溶かし、たっぷりお野菜と豆腐、そして金華亭ほるもんを入れてグツグツやるだけ。これだけでお店のもつ鍋完全再現です。七味やニンニクでカスタマイズも自在、締めにはうどんでもご飯でもなんでもこいの懐の広さです。熱々をキンキンに冷えたレモンサワーと一緒にいただくのが尊いんですよね〜

「あ〜　金華亭という旨いホルモン屋で一杯やってる感じだ〜　」

キャベツも追加しときますか。ちょっとニンニクも足して...　豆腐も全部入れちゃお〜　レモンサワーお代わりいっとくぅ〜!?　　楽しい夜はゆっくりと更けていきます。