まぁ、誰を待っているのかわかりませんが、待っているみたいです。冗談はさておき、ささみのチーズフライ、美味しいですよね(いつもこればっかだな... )。そんなに難しくないし、スーパーのお惣菜コーナーや居酒屋メニューでもよく見かけるコイツを作っていきましょう。

よく聞かれるのが「大葉は入れなきゃだめか?」ですが、どちらでもいいです。ただ、ささみ自体の味が淡白な上に、チーズが入っての揚げ物、になりますので味の輪郭はぼんやりします。僕は入れる派です。味にメリハリがつくのはもちろんですが、揚げ物を食べているのに「爽やか」さを感じられるからです。通年販売されていますから珍しくもなんともない大葉ですが、本来旬は5月から8月にかけてです。香りも良いので使っていきましょう。

過去、お店には出来合いの冷凍物が納品され、それを油調しカットして提供していたんですが、そんなに難しいものではありませんよ。トンカツや白身魚のフライとも違い、チキンカツとも雰囲気が違う「ささみチーズフライ」。たっぷり練り梅中濃ソースにつけて、おかずにおつまみに召し上がってください。さ、どうぞ!

ささみは筋を取り除いて観音開きにし、包丁の背で叩いて伸ばしてあります。火を通りやすくするのとしそ、チーズを巻きやすくするためです。
おすすめは練り梅&中濃ソース。さっくりした食感に爽やかな風味が口いっぱいに広がります。

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