熾烈な戦いを繰り広げる武将たち! うんうん、我が軍優勢だ! とほくそ笑むiketchがふと周りを見やると「どこかでお目にかかった、武将が...」。ありとあらゆる肉をその最高の味で包み込み、人々を笑顔へと導く伝説の武将「エバラ 黄金の味」が、いらっしゃるじゃないですか! 「まさか、相模国から援軍が!?」 動揺するiketchに「人違いであろう、わしは、この味で日本統一を目指すだけよ! ただ、夏の魔物とやらは捨て置けぬ!」 まさかの共同戦線! うわ、アツすぎる展開だ。数え切れないほどの原材料をマスターし、力に変えた漢「エバラ 黄金の味」。ここに推参!

iketch的に「あぁ、これはもう完成されているなぁ」と思う調味料たちはマヨネーズ、ケチャップ、〇〇の素... そして「焼肉のタレ」。こいつらは使うだけで「誰が作った料理だよ!?」となること請け合いです。ほんと、美味しい。若い頃は「こんなの使う奴は人間じゃない(永遠のライバル)」くらいの勢い、というか敵意剥き出しであえて使わなかったんですが、今「焼肉のたれって美味しいよね(ズッ友、笑)」と言っている自分がいます。違う違う、企業様が悪いんじゃない、僕が悪いんです。でも、丸くなりました(笑)。

ナス、ネギ、ニンニク、ひき肉、以上の材料を「エバラ 黄金の味(中辛)」が抜群においしくします。もちろん、焼肉は言わずもがな!

高らかに宣言しましょう「エバラさん、ありがとう」と。エバラ「黄金の味」、どんな安い肉でも抜群の美味しさにするそのパワー、脱帽です。原材料項目を見ると頭が痛くなってくるほどの情報量で、iketchの心をへし折ってきます。嫌だ嫌だ、絶対作らないよ、こんなの! まぁ、冗談はさておき、焼肉のたれは自家製でもやってきたんで検索してもらえればと思うのですが、やはり、大手企業のベストセラーには遠く及びません。国内の多くの人が「美味しい」というには、きっと、日本人の心や味覚に引っかかる多くの素材や、調理工程が含まれているからなのだと思います。それを使って調理させていただくわけですから、基本的に「不味くなる」はずがありません。今回はひき肉と茄子を使って「焼肉のタレ(エバラ黄金の味)」で味付けしただけのシロモノです。でも、こんなに美味しんです! 

色々辛さも揃っています。フルーツベースなのがいいですね。お肉が美味しくなる、魔法の調味料!

「中々の戦いぶりでござるが、そちは何者ぞ?」 困惑する武将たちを前に「相模国より仕った焼肉のタレ... とだけ申し上げておこう。さらばじゃ」と走り去る「エバラ 黄金の味(多分)」。なんか周りの敵が一掃されたんですが... 「うむ、世の中にはわしらの知らぬつわものがおるということじゃな?」 「さ、戦いもまだ半ば、参りますぞ!」 戦場を吹き抜けた一刃の風、焼肉のタレ... 彼は一体何者なのか? 日は大きく傾きつつあった。

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