コンビニのおにぎりもしばらく見ないうちに高価になりましたね(汗)。¥100前後が当たり前だったのに、今はその価格を探すのが難しいくらいです。
Wikipediaによると「携行性に優れていて、手づかみで食べられることから、日本で古くから今日に至るまで携行食や弁当として重宝されている。元々は残り飯の保存や携行食として発達したが、その後は常食としてのおにぎりが主流となり、現代ではコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも販売されている。携行する必要がない居酒屋や定食屋でも提供されるほど、日本の食文化に定着している。日本のコンビニエンスストアや外食・中食店の海外進出、日本滞在経験を持つ外国人の増加に伴い、世界各国でおにぎりが販売されるようになっている」んだそうです。1980年代に石川県の竪穴式住居の遺跡からおにぎりらしきものの化石が発掘されたそうで、そうなると2000年くらい前に日本人はおにぎりを作って食べていた、ということになります。すごいですよね。
そんな、おにぎりなんですが、前述したように世界的に大ブーム。携行食として優秀なのはもちろんのこと、さまざまなおかずを巻き込んで食べられる合理性なんかも注目されています。さ、そんな中、日本でも「悪魔のおにぎり」と称して、いろいろな亜種おにぎりが紹介されていますが、iketchは「悪魔の〇〇」という表現があまり好きではありませんので「やみつき! おにぎり(しらす韓国海苔)」と表記させていただきます。天かすとチーズを合わせたり、アボカドが入ったりと賑やかなコラボレーションが巷にあふれていますが、比較的「和」に寄せた食材で、僕なりに作ってみました。

韓国海苔は日本の一般的な海苔とは品種が異なり、板海苔にした状態では、穴が大きければ大きいほど高級とされています。 塩とごま油を使って味付けをしているのが特徴です。 とネットにありました。そうか、油か。これならしっとり美味しいおにぎりが作れそうだなと思い立ち、レッツゴー! 「あ〜独特。これいいかも.日本海苔じゃないほうが断然旨い」 お惣菜と主食を一緒にしたような逸品に仕上がりました。お弁当や、軽食にいかがですか?