温めた肉まんをハフハフと頬張りながらサイボクさんのホームページを見ていました。「フィリピンの激戦地から九死に一生を得て戻ったサイボク創業者の故・笹﨑龍雄(氏)は、荒廃した国土を目にし「食こそ人間の根本である」と考え、みずから牧場経営に乗り出す。」ホームページの沿革にあった企業創設の思いです。なんで、こんなに命懸けなんだろう、なんでこんなに人のために闘志を燃やすんだろう、死ぬ思いしてやっと日本へ帰ってきたのに、もう苦しまなくていいんですよと思いました。でもね、こんな思いを抱いた創業者が作ったブランドがダメなはずがないってiketchは思います。人の心に響かないはずがない。こういう人だからこそ使命に燃えて歯を食いしばって前を向こうとするんだとiketchはそう思いました。描いた理想は「ミートピア」という形で実を結び、豚肉大好きな埼玉県民の聖地となりました。もちろん、県外からも多くの方が訪れています。企業のホームページを見ながら頬張る肉まんの美味しいこと。本気で命をかけて取り組んできた人々の熱意や想いが、肉汁以上に肉まんから溢れ出しています。こんなに美味しい惣菜、ハムやソーセージが手軽に食べられる... ただ感謝です。目を細めると旨味の余韻が心地よく体に染みていくよう。サイボクさんのバッグまで購入したiketchですが、中にはまだたくさんの商品が創業者や今現在サイボクさんを支える従業員さんの思いと共に詰まっている。その創業者の思いは埼玉県日高市から高く、天まで届く勢いで狼煙のように立ち上っている。その狼煙は弱い僕自身や間違った社会と向き合い戦えというサインなのかもしれない。サイボクさんのもつ煮を食べながら、こぼれ落ちた涙。「美味しい、また食べたい」。だから頑張る、もう一度食べたいから。「食べることは、生きること、活かすこと」これは僕の信念。食べることで身体に支えられ、自ら生きる努力もすることで人は生きていくんだと思います。心と体は二人三脚なんです。だから、その頭をとって「食・生・活」っていうんだと思います。僕らも胸張りましょうよ、彩の国には「人の幸せを信じて」仁王立ちするサイボクさんの勇姿がある。

自ら作った「サイボク福袋」の中身がこれ! 目一杯ミートピアを楽しんだあとは、至高の時短料理が待ってるぞ!
埼玉名物「ゴールデンポーク豚バラ肉の切り落とし」。さぁ、何を作ろうかな?
肉汁たっぷり! ゴールデンポークのお肉を使った「肉まん」。どこぞの中華街の肉まんを凌駕する味わいですよ!
大好きなもつ煮もサイボクさんが作ればこの通り。肉屋の本気ここに極まれり。
お惣菜コーナーも充実してました。コロッケ、メンチカツ、とんかつ、ヒレカツ、フランクフルト... そこらのスーパーじゃ太刀打ちできないレベルの惣菜です。肉が美味しいって、料理の美味しさを爆上げするんですね。
まだ、食べていませんが期待値マックスのポークカレー。後日コメントあげますね。
タレ類やドレッシング、調味料も充実。安心のサイボクブランドです。
で、これね! もう、ビールの恋人と言ってもいいくらいの「ゴールデンポーク粗挽きウインナー」。パキッとした歯触りで、肉汁がほとばしるやつです!

サイボクさん、楽しい時間をありがとうございました。また、お伺いさせていただきますね!

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