フレッシャーズ応援企画第4弾。誰もが自炊したら一度は作るであろう「もやしの炒め物」。そのちょっとプロっぽいやつを紹介していきます。「また、もやし?」ってなりますよね(汗)。もやしの料理は検索してもらうとわかるんですが、実に多く取り組んできました。そもそも「もやしの炒め物」は一昨年にやっているんですね。じゃ、なぜ、今更...  ? 実は今回、覚えて欲しいのは「もやし炒め」のタレの方なんです。前回のレシピは「醤油、ニンニクチューブ、鶏ガラスープの素、塩胡椒」という構成でした。そう、ちょっと手数が多いです。これを「ニンニクだれ、塩胡椒」にします。ニンニクだれは至って簡単。麺つゆ500mlにニンニク1/2玉スライスにして入れ1日漬け込むだけ。これだけです。調理中ニンニクスライスも一緒に入りますが、遠慮なくその味付けニンニクも入れて調理してください。これ仕事で習った秘伝のレシピなんです。もやし炒めだけでなく、中華丼や中華麺料理、肉の漬け込みだれなどとんでもなく応用範囲が広いもの。しかも、切って漬けるだけ、1日で完成(本当に美味しくなるのは3日目位からですが、翌日で全然使えます!)。好きな麺つゆを使って、七味をプラスしてみたり、胡椒をプラスしてみたり、酒や豆板醤なんか溶かすのも面白そうですね! 一手間減らしたい現場の知恵がカタチになるとはこういうことなんだと思います。お蔵出しですよ、今回は!

左にあるのがニンニクだれで、右のもやし炒めはそれを使って作りました。かつおの旨味とニンニクのパンチが効いた美味しいもやし炒めの出来上がりです。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事