愛知、岐阜、三重の東海3県、愛知生まれの愛知育ちiketchなんですが、見慣れない郷土料理が...
「岐阜といえば、岐阜タンメンだろ!?」
「そう... なの... か... ?」
困惑し狼狽するiketch。いや、18年間中部地方で過ごしたけど「岐阜タンメン」なんて聞いたことないぞ。岐阜といえば水が綺麗、美味い鶏料理、岐阜城、斎藤道三、温泉、美しい雪景色! 間違っても塩豚骨野菜スープで行列できるラーメン屋が立ち並ぶ国ではない、そう思っていましたから。

そりゃ、大急ぎで検索です。これじゃ愛知、岐阜、三重3件で中部グルメ大国じゃないですか!
ところで「岐阜タンメン」さんはもともと「タンメン屋」という屋号で愛知県稲沢市に1号店を出店したのが始まりだそう。今回の商品はそれを名古屋のスガキヤさんがインスタント化して販売したものです。「岐阜タンメン」さんについて朝日新聞の記事から抜粋します。

「愛知発祥で、店舗数も愛知の方が多いのに、なぜ岐阜タンメンと名乗るのか? 広報担当の廣井朗さんは理由をこう説明します。
「存続できたのは、たくさんの岐阜の人たちがお店に来てくれたおかげです。その恩返しをしたいという思いが込められています」
岐阜の人たちが支持してくれたタンメンを、もっとたくさんの人に食べてもらいたい。このタンメンを食べるために日本全国から岐阜にお客さんが来てくれるようになってほしい。そんな思いから「岐阜の人に感謝タンメン」を略して「岐阜タンメン」と名付けたといいます。
また、「岐阜の名物は何?」と聞かれた時にすぐに出てこない人が多いから、「岐阜の名物になって盛り上げたい」とも考えたそうです。
なんか、目頭が熱くなってきたんですけど(ほっこり)。確かに、岐阜は山野の味覚が豊富、鶏ちゃん焼き、うまい地酒くらいしか出てこない。具体名称でこれと言える名物がないのは確か(三重は「トンテキ」「松坂牛」「伊勢海老料理」、名古屋は言わずもがなですものね)。「岐阜タンメン」、これはでかいよ。岐阜県民は胸張っていいんじゃないかな? スガキヤさんが作った「岐阜タンメン」ではありますが、レシピに忠実に、おまけの「餃子」までつけて再現しました。で、すすったわけですが...

「 ...インスタントでつゆまで飲み干したの久しぶり」
なんですけど。タンメンの上に乗っている赤い粉末は唐辛子ベースのもので3辛くらいからデス辛まであって、味変が楽しめるようにしてあるようです。今回付属のものだと少々物足りないのでiketch秘蔵のあいつ「キャロライナリーパー」ちょい足しで、現地の味に迫ってみます。すると...

「うん、辛い。辛いけどこれでいいんじゃないか? 塩豚骨+野菜だしが優しいからめっちゃメリハリついてる。食べやすい!」
キャロライナリーパーを褒めたの、今回が初です。うまい、辛い、うまい、辛いの波状攻撃に、岐阜県民はノックアウトされたんじゃないでしょうか。嬉しいノックアウトですね! 祖父母が眠る美濃国に狼煙が上がっています! 立ち上がったのは岐阜県民か、道三か!? お墓参りの時、実店舗に寄らせていただきますね、ごちそうさまでした!










