正気ですよ。さてさて、食欲ゲージがほぼない方もいらっしゃるのかな? このブログ読んでくれてる人なら日々工夫して戦ってくれていると思いたいのですが... iketchです。「この暑さの中... 蒸し焼きって... えぇ(困惑)」ってタイトル見て思ったんじゃないですか? 「暑いのに蒸し焼き」。そのイメージまず、捨ててください。暑いから「蒸し焼き」にしたんです。材料の持つ余計な油脂分や、硬さを取り除きふっくらと素材感を全面に出す調理法。素材がグッと食べやすくなります。肉まん、シューマイ、美味しいですよね。スチームの力です、割烹の「烹」です。

10分以内にあなたを幸せにするレシピです。ラー油とポン酢醤油という間違いのない組み合わせ!

「夏のスタミナと涼味」を職場でもテーマに掲げているんで、それをこのブログにもぼちぼち持ち込んでいるだけなんですが、確かに暑苦しい言葉だし聞きたくない言葉ですよね。皆さんは蒸し暑い時にどうやってクールダウンしてますか? 冷たい水を飲む、日陰や空調の効いた空間で目を閉じるなどiketchは真逆のことを普通にやっているだけです。当然、このレシピもそれに倣い「蒸し焼いた豚バラとキャベツ」を「爽やかな酸味と辛さ」で味付けしたものです。多くの方も似たようなレシピで調理されているんじゃないでしょうか? 

僕は「追い詰められた時は、追い詰めているものを睨み返せ」と言い聞かせています。理由もなく恐れていてはダメ、逃げちゃダメっていうのが信条。「暑いから食欲がない」という時、それが「真(正しい)」かどうかを調べる必要があります。暑くなくたって食欲がない時はありますよね? じゃ、この言葉は「偽(間違っている)」ということ。「暑いのは何故か→温度が高いから、温度を低くするにはどうするか→温度の低い場所に行く、作る」。「食欲が落ちているのは何故か→栄養不足で体が弱っている、栄養素摂取するにはどうするか→事態が重い場合は病院へ行く、軽い場合は日々の食生活を改める」

2つに分けて考えればこんだけのことなんです。結論「涼しい場所を用意して、暑いだのなんだのとウダウダ言わずに、栄養価の高いものを爽やかな味付けでたっぷり食べればいい」。こんだけでしょ? その代表選手として今回のレシピをあげました。油で調理していませんから油脂感は豚バラのみ。でも、蒸気で洗い流されて軽くポン酢醤油で食べるだけで、さっぱり美味しくいただけます。ご飯もお酒も進みますよ! 今月も後半戦に入ってます。あと少し、もうちょっとで乗り切ります。頑張りましょう、美味いもの食べて!

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