所沢の串団子や、馬刺しでも紹介した「醤油」。醤油を語るとブログでは語りきれませんのでWikipediaなどで「醤油」を検索してみると面白いですよ。誕生、歴史、種類、発展など多くのことが学べます。日本が世界に誇る調味料です。そんな「醤油」なんですが、普段使いはキッコーマンさんの濃口。わかりやすい味と、料理の種類を選ばない汎用性、どこでも買える利便性どれをとっても自分のスタンダードです。それとは別に、ご当地物や何かを作る目的でもう一本持っていたりします。それがヤマホの本醸造だったり、浜田醤油の大和だったりするわけです。今回は浜田醤油の大和の他に、お正月料理や関西方面の料理も試してみたくてキッコーマンの薄口を入手していました。薄口はうすしおと違って色は淡いですが塩分強めです。要は色が濃口に比べて薄いだけで味ははっきりしています。そんな薄口を使って普段作る「厚揚げの肉巻き」を仕上げてみました。「あぁ、これはこれでいいかもしれない! 輪郭のはっきりした味だ」というのが感想です。やはり醤油は偉大です。これ一本でいつもの料理が表情変えてきます。

うん、素材の持ち味が生きてます。あえていつもと違う醤油を使ってみるのも面白いですよね!

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