「熊谷市妻沼地域は、江戸時代は利根川の水運で栄え、田んぼと畑の豊かな大地に米や妻沼在来大豆が栽培されてきた。貴重な米と高価であった油揚げを用いた聖天ずしは、祭事や行事の日に食べられるハレの日の料理であった。 妻沼の聖天様と言えば門前で売られる聖天ずしと言われるように、聖天ずしは、江戸の昔から変わらぬ味と姿で現在まで食べ...
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なすを手に入れるといつも困るのは調理方法。和でも中華でも確実に美味しくなる食材だから、5本くらいあってもあっという間に消えています。今日はいつものなす田楽を、あっさり、爽やかな梅味噌風味にしてみました。今日のポイントは「味噌も焼く」です。味噌田楽って味噌の香ばしさが美味しさの秘訣です。トーチバーナーでしっかり炙って、香...
おでんや煮物で活躍する揚げ蒲鉾(さつま揚げ)。ちょっと気が利いたつまみにしてみましょうよ。居酒屋の料理はこんなのが多いです。ありきたりのものに少しアクセントつけただけの料理です。もちろん、ちょっとできないレベルのものも混ざってますけど、今回のやつはひと仕事してやると、感動の肴に化けるんです。一杯やりたいですよね、でもち...
熊谷市は、埼玉県の北部にある市。人口は約19万人。北部地域では最大の人口数を誇り、北部の経済の一大拠点であり、特例市(施行時特例市、中核市移行予定無し)・業務核都市(深谷市と一体指定)・景観行政団体・特定行政庁に指定されています。江戸時代には中山道の宿場・熊谷宿が置かれ、宿場町として栄えました。現在でも市内には国道17...
たこ焼屋さんが困るほど値段が高騰しているたこなんですが、調べてみると2017年位から100g、¥300を越え始め、2022年現在は100g、¥390が相場です。確かに手に取ると明らかに「高いなぁ」と思います。理由は漁獲量が増えたこと。アメリカ人と海外の一部の人ってたこ嫌がって食べないのに、最近では栄養価が注目されて消費...
小出しにしていこうと思っていた「特製味ネギ」。タコの唐揚げが安いじゃないですか! こうなったらこれに合うやつを紹介するしかないっ(使命感)! というわけで「特製味ネギ(かつお梅)の紹介です。今回は「かつお粉」を覚えてください。大丈夫、鰹節小パック3袋をテフロンのフライパンで油を引かずに炒るだけです。そのまま鰹節を使って...
町中華で心ときめく、あの料理。ご飯が進む安心感、「酢豚」を紹介します。なんとなく広東料理なんだろうなとネットをさすらっていたら大きく「酢+ケチャップ」でいろんな野菜を味付けした咕咾肉:クーラオロウというのと、「骨つき豚肉を黒酢の甘酢」で絡めた中国南東部の郷土料理、糖醋排骨:タンツーパイグーにルーツがあるようです。ちなみ...
台風の被害に遭われた地域の皆様に、心からお見舞い申し上げます。まだまだ暑さは続いていきます。気力、体力を失わないように乗り越えていきましょう。自分にも言い聞かせているんですけど「もう、前向くしかないんですよ」って。阪神淡路大震災の時には京都に、東北大震災の時には千葉、柏市にいました。直接ではないにせよ恐ろしい思いもいっ...
なんか勝手に中華シリーズになっていてすみません(汗)。だって、作りやすいんだから(逆ギレ)。まぁ、冗談は置いといて、今日のは食材費で¥300程しかかかっておりません。一番高かったのがホタテで赤札¥200、次青梗菜で赤札¥60、牛乳が¥90のを半分使っているので¥45、とこんな感じです。これで写真の料理が完成します。どう...
子供の頃からお世話になったマルシンハンバーグ。誕生は1962年、僕が生まれる10年も前にこんな美味しいハンバーグが生まれました。株式会社マルシンフーズさんは栃木県の会社です(追々、栃木県の料理も紹介していきますね)。まだ、牛肉が高価だった時代に、鯨肉・豚肉・マグロを使用したハンバーグを開発し当時の牛乳と同価格¥14で販...
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