流離のレシピ(調理法)和食(家庭) [料理は愛情!] 真打、匠のきんぴら [結城貢先生] 2023年3月12日 前回登場したきんぴらラーメンなんですが、僕の敬愛する料理家「結城貢」先生の「牛きんぴら」を乗っけてあります。なぜ、自分のきんぴらではなかったかというと、僕の専門はうどんとそば。正直、ラーメンスープは未知の領域なんです。黄河菜館の「きんぴらラーメン」に乗っているきんぴらはごく普通のきんぴらで、他はネギとほうれん草で肉らし...iketch
彩乃おかってや(埼玉の郷土料理)麺 [彩乃おかってや] きんぴらラーメンの街を思う [ふじみ野市上福岡] 2023年3月11日 実は上福岡界隈はアップデートが僕の頭の中で止まっていまして「病院に通った街、繁盛店を担当した街、ラーメンが旨い街、知り合いが住む街」以外のデータがありませんでした。上福岡市がなくなったのは2005年で隣接する大井町と合併し「ふじみ野市」になりました。これのせいでややこしくなってしまった。昔は東上線沿線での仕事が多かった...iketch
つぶやいてみんべぇ(コラム)和食(家庭) 珍味なんてのは、ちょっとだから旨いんだ! 2023年3月10日 たまにスーパーなんかで地方の物産フェアみたいなのやるじゃないですか? あんまり、買いはしないんですけど見てると面白いですよね、色々な商品があって。で、残念なことにどれもお高い。自論ですが「高くて旨いは当たり前」だと思ってます。例えば、美味しい珍味だからって千円近くもするツマミを毎日買いますかって話です。作るってことが多...iketch
つぶやいてみんべぇ(コラム)麺 創作物語。 2023年3月9日 頭の中でイメージしたことを、言葉や動作、まして料理で表現するなんてとても難しいことだと思います。例えば今回は「きのこの具材だけ入れて、水を入れレンジアップすれば手軽につけ汁きのこそばができる」という言葉を具現化しようとしたものです。「冷蔵保存が割と長く(1〜2週間)できて、そもそも味がついているので、そばを湯がいてしめ...iketch
流離のレシピ(調理法)洋食 視点を変えて、真鯛のカルパッチョ風! 2023年3月8日 ベルクスさんで¥270だった真鯛の柵。尻尾の方なので形は刺身にはう〜んな状況。カルパッチョ風にでもしちゃおうか、てなもんでやってみました。真鯛の量が少ないので色々な風味で楽しめるように塩っけのあるオリーブ、香りたつ大葉を添えて、カルパッチョソースは玉ねぎとニンニクのみじん切りを混ぜ混んでエキストラバージンオリーブオイル...iketch
つぶやいてみんべぇ(コラム)和食(家庭) [名古屋飯] 味噌カツって知ってます? [あの店風] 2023年3月7日 惣菜コーナーで並んでいる半額とんかつを眺めながら、「そういえば味噌カツってやってなかったな。おうちに赤味噌も少しあったっけ...」なんて思い立ち、今夜は名古屋飯でいくかとなりました。ところで名古屋飯の筆頭格とも言える味噌カツなんですが実は三重県津市で誕生しました。発祥の店と言われているのが、「カインドコックの家 カトレ...iketch
流離のレシピ(調理法)洋食 朝の卵料理07 ドッキリ! ブレックファスト 2023年3月6日 新庄さんのCMでお馴染みのモーニングサーブと美味しいスクランブルエッグを絡めてちょいアメリカンな朝食いってみましょうか! まさかの再販に驚きました。「肉肉肉し〜い」って新庄さんが美味しそうに食べてるあれ、アメリカではポピュラーなポークリンクスというソーセージの一種で、「リンクス」という商品でコストコや通販でも手に入りま...iketch
つぶやいてみんべぇ(コラム)和食(家庭) お惣菜の素を上手く使っていこう! 2023年3月5日 「たれ、ソース、つゆなんか自作するのが好きだ」なんて、以前のブログでも書いてるんですけど、そんな人ばかりでもないと思います。ちょっとでも手間を減らしたい。だから、出来合いのお惣菜とか、弁当とかになっちゃうってのわかります。便利ですし、僕も仕事が立て込んでた時は24時間スーパーで煮っ転がしとか、和風サラダとか買ってつまみ...iketch
つぶやいてみんべぇ(コラム)麺 まだ寒い日に食べるぶっかけそばもまた... 2023年3月4日 いいものです。残った酢飯でおいなりさんを作って、後はそばを湯がいて、しめるだけ。自分の得意とする料理を持っとくと、日々は楽しく充実していく。 どこぞの冷そばセットみたいになりました。 大根はおろしたて、海苔は炙りたて、そばは茹でたての3たてで勝負です。 おろしのせぶっ(かけ)そばは、お気に入りメニューの一つです。...iketch
流離のレシピ(調理法)和食(家庭) [桃の節句] 蛤の潮汁いっとこうか [酒好き] 2023年3月3日 「桃の節句」は、本来は「上巳(じょうし、じょうみ)」の節句といって、3月の最初の巳(み)の日を指していましたが、のちに3月3日に定まったようです。中国ではこの日に水辺で身を清める習慣がありました。それが平安時代に日本に伝わり、草木、紙や藁で作った素朴な人形(ひとがた)に自分の厄災を移す習わしや、貴族階級の子女の間で始ま...iketch