「たれ、ソース、つゆなんか自作するのが好きだ」なんて、以前のブログでも書いてるんですけど、そんな人ばかりでもないと思います。ちょっとでも手間を減らしたい。だから、出来合いのお惣菜とか、弁当とかになっちゃうってのわかります。便利ですし、僕も仕事が立て込んでた時は24時間スーパーで煮っ転がしとか、和風サラダとか買ってつまみなんかにしてました。量もちょうどいいですものね。小さいパックの分量を家で調理するのも割高だし、難しいから家ではなかなか作れませんから助かります。これからもどんどん利用していいと思います。でもね、作りたてってやっぱり美味しい。「美味しいって」笑顔になるし、嫌な気持ちも吹き飛びます。食べるってことは「頑張ろう」と思う活力なんです。時短、節約、エコ... 色々なテーマを掲げて、企業さんも頑張ってくれてます。案件ではないんですが、キッコーマンさんの「うちのごはん」シリーズがiketchのおすすめです。理由は①パッケージが箱包装ではなくて廃棄処理がしやすいこと ②パッケージを見ただけで「何が材料として必要で」「何が作れる」かが明確であること ③お値打ちであること これらの用件をクリアしています。かさばらない、わかりやすい、低価格は重要な購入動機になります。で、味の方はというと「片栗粉を準備することなしに上手なとろみがついている」ことで旨味が材料によく絡みます。もやしは水っぽいし、豚バラ肉は炒めるとパサつきやすいのに綺麗にあんが絡みます。特に豚バラはパサつかずに柔らかく仕上がって、驚きました(普通は片栗粉コーティングしたほうがいいんですが、実験のためそのまま使いました)。後、もやし炒めの素なんですがにんじん、キャベツ、ピーマンなどのクズ野菜を巻き込んで味の絡み具合を検証しました。上手にできるものですね(感心)、味は均一に入ります。入れる順番とか気にしなくても(極端に分厚いものや、歪な形はNGですが)、さっと炒め合わせるだけで大丈夫です。自分の料理レベルが上がったんじゃないかと錯覚しますよ! 最後に、後味もよかったですね。いつまでも調味料の味が口に止まらないのでこれも◎ こういうアイテムも積極的に利用して出来立ての美味しさにこだわってみませんか?

実験でにんじん、キャベツ、ピーマン、かまぼこを加えましたが、味の絡みはばっちりです!
豚バラも片栗粉コーティングなしでしっとり、柔らか! もやしは言わずもがなです。
1袋2pc入りで2〜3人前×2回分です。さすが老舗のキッコーマンさん、隙のない作りです。

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