本来の目的は「弓削多さんの醤油を手にいれる」だったんですが、川越入りした瞬間に「いや、美味いうどんだろ?」に切り替わった頭で川越街道を直走っていたiketchです。そんなわけで、久しぶりの流離ってみんべぇいってみましょうか。

てなわけで、ウルトラセブンのノリで川越を目指すわけです。

小仙波インターを超えたら今回の目的地、あぐれっしゅ川越は目の前。「どんな野菜に出会えるかな、どんなご当地品があるかな」と、iketchのワクワクは止まりません。テンションMAXってやつです。川越街道下り東松山方面、右手に見えてきましたあぐれっしゅ川越! そして、今回ここにはもう一つの目的があったわけなんですが、まずは... (言わせてください)

さぁ、馬鹿なこと言ってないで行きますよ。美味いものを探しに!

まぁ、いわゆるJAです。地場の特産品の宝庫です。「あの町がこんな野菜(商品)を!?」と一期一会の買い物ができる聖地でもあります。中小企業さん、農家さん、頑張ってます。僕も嬉しくなります! 小さなポチ袋に唐辛子やとうもろこし、ささげ豆を封入しているその姿、出来立ての焼き菓子をトラックに汗して乗せるその姿。もう、それだけでご馳走様、と思います。大量生産、大量販売に慣れた僕らにとって、たった一箱の商品を荷台に乗せて県道を走らせる生産者や配送さんの思いって見えにくい。大丈夫、iketchはしっかり受け止めますよ。美味しいものをいつもありがとうございます! 

ふじみの市のチャンジャ、三芳町のそば、そして川越のとうもろこし! 戦利品ゲットです!

ラーメンが美味いふじみの市からは成栄食品さんの手作りチャンジャ! ご飯もお酒も進む味!

三芳町からは大好きな「おそば」! 今から食べるのが楽しみですね。

やりますよ〜 川越のポップコーン! これまた、楽しみです!

もちろん、これも大事、大事なんですが、こっち! 

さぁさぁ、急いで! 武州うどんさんは14時に閉まります(麺がなくなれば、もっと早くなる場合もあります)。走れ、iketch!

あぐれっしゅ川越さんのテナントとして「武州うどん」が営業してくれてます! 埼玉県民ならみんな知ってますよね(圧力)。創業100年、武蔵野うどんの老舗です!

うわー、昭和だ... だが、これがいい、あってるあってる、間違ってない! 絶対美味いものが出てくる面構えだ!

で、閉店15分前に滑り込み、カウンターで従業員さんに「まだ、うどんありますか(汗)」と尋ねると「大丈夫ですよ(笑顔)」との回答。「肉汁うどんお願いします!」と額に汗して注文。これで売り切れてたら目も当てられない。待つことしばし。肉汁の芳しい香りが... 「23番のお客様〜!」

キタ〜♪ この面構え。小盛りだったんですが、大盛りだとこの麺の2倍になる覚悟しといてください。これでも400g、つゆ完飲でおそらく400g(計800g)くらいありますから舐めないほうがいいですよ(汗)。

太くてコシが強い武蔵野うどん。噛み締めるたびに小麦の旨さと香りが鼻と口内に広がります。つゆを弾くくらい強い麺を熱々の肉汁につけて啜る至福、これが肉汁うどん!、ここが埼玉!

大ぶりの豚肉の甘みがしっかり溶けた肉汁つゆ。大きな油揚げとたっぷりのネギが抜群の旨さ!温度はおそらく70度近く。つまり熱々です。当然、完飲です! これ醤油もすごい美味しいな!

入間野の逸品と、武蔵野うどんを堪能して大満足のiketchですが、これで終わっちゃいけません!名残惜しくバックミラーにあぐれっしゅ川越さんを眺めながら目指すは、弓削多醤油、醤遊王国!システムオールグリーン、さ、行きましょうか!

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