豚バラ肉のブロックを見張る男、iketchです。スーパーのミートショップ(精肉コーナー)にいくとよく探すアイテムは鶏肉だったら、皮、ぼんじり、軟骨とかを見て胸肉、モモ肉、ささみという順番です。豚肉だとバラブロック、ロースブロック、バラ肉、細切れ、ロース、ミンチという順番ですかね。多分、多くの人と肉の探し方が違う気がします(一緒なら友達になれます)。鶏肉は販売数量が少ないやつから選んでますよね。串焼きの材料です。豚肉はチャーシューや角煮といったしょっちゅう作る訳ではないけど、たまに仕込みに使いたくなる素材です。でも、やはり安くはないので値引きシールがついて、それなりに鮮度がいいなというのが見つかったときに購入しています。出来合いのチャーシューや角煮があるなら、肉が高い時には作らないです。まぁ、1度作れば翌日も探そうとは思いませんが、ほとぼりが覚めた頃にいつも探している感じです。「700円台のものが500円割ってる!」、こうなるともう即座にバスケットへインです。さて、チャーシューなんですがラーメンのトッピングでお馴染みです。そのまま食べてもサラダにトッピングしてもと汎用性は割と高いです。これからの季節なら、冷やし中華に自家製千切りチャーシューなんかいいですね。僕はおつまみか、肉そばなんか作るときに使っています。市販品との決定的な違いはしっとり感。お肉を食べてる感じがちゃんとあることです。加工物の宿命というか、カットすると空気に触れる面積が増えるのでパサツキが発生しやすく美味しさ半減。家で作って、味をしみこませて漬けだれと一緒に保存し、必要分カットすればパサツキを防げます。ラーメン屋さんなんか、店が始まる前の仕込みの時にカットしてますもんね。それが秘訣なんです。お店で学んだやり方で(味付けは違いますよ)作っていきましょうか!

漬け込みだれを小皿で30秒くらいレンジアップしてかけてあります。しっとり、柔らか!

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