やや旬は過ぎましたが、やっぱり美味しい豆苗。本来の旬は3〜5月で栄養価も高いと言われていますが、まぁ、滑り込みセーフ(アウト)ということで、美味しいの作っていきましょう。豆苗はエンドウ豆の若葉のことで、生えた若い葉と茎を食べる野菜です。さまざまな品種があり、スーパーで一年中簡単に手に入れることができます。栄養がかなり豊富な野菜で、ビタミンKは1/2pcで女性が1日に必要な分を補えてしまうほどだそうです。何より発がん予防や動脈硬化予防に効果的だと言われているβカロテンも豊富で、その量は100gあたり約4700μg(マイクログラム)。ほうれん草よりも多くなっています。中華料理のイメージですが、今は色々な調理法が紹介されていて、おひたしやら、ナムルやら料理を選ばず活躍してくれます。さて、豆苗は根付きのもので買うともう1つお楽しみがあるんです。根付きの茎部分を残して、日当たりの良いところで水を毎日入れ替えて栽培すると再び元の大きさに成長してくれるんです。あ...ご存知でしたか... もちろん調理可能です。プチ自家栽培を楽しめますよね。家でとれた新鮮な豆苗を使って朝食に合う、優しい味わいの料理を紹介しましょうか! 実は、以前紹介した「小松菜とベーコンの彩炒め」と同じ味付けです。食材が変わると雰囲気がらりと変わります。作り比べてみてくださいね。では、いってみましょう!

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