気合い入れろ。浮かれるな。明日から夢に向かって走り出せ。大丈夫、まだ362日ある。

甘くて苦い、胃袋がシャキッとする味だ。若い頃、某居酒屋で100種類にも及ぶレシピ作ってきたiketchが作った味、持ってけ。頑張る君に幸あれ!

泡が中々消えないんだ、このカクテル。泡って夢に擬えるよね、消えない夢を口にして。甘くないよ、バニラエールの泡。僕からのエール、君の未来に乾杯。

おまけ:何故、バニラエールと名付けたのか?

エール(英: Ale)は、ビールの一種。上面発酵で醸造されます。大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルです。発祥は古代ケルトにまで遡り、本来は「植物のしぼり汁」の意味で、苦味や渋味をもつ植物を加えた飲料を指していたといわれ「エール」の語源と考えられています。ビール会社が出している商品に〇〇エールなんてつけられていたらこっちのエールを指します。もう一つかけた言葉がエール(英:Yell)。語源は、古英語の「giellan」や古ノルド語の「gjalla」に由来します。これらの言葉は、鳴き声や叫び声を意味していて、現代英語の「yell」につながる形で受け継がれています。スポーツ選手にエールを送る、というときのエールはこっちです。日本語にするとどちらもエールになります。つまり「バニラという甘い食べ物を苦くコクのある酒に合わせた」という意味と、 「苦い人生、甘美な瞬間だってある。その人生に挑むあなたに声援(エール)を送る」という意味を持たせるためカタカナ表記にし、1つの名前にしてみました(ダブルミーニング)。26、7歳の頃考案したカクテルなんですけど、キザだったんですね(汗、明かされる黒歴史)

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