僕が小学生の頃だったか、柏原芳恵さんというアイドル歌手の「春なのに」という曲が大ヒットしまして、春といえばこの曲だったような気がします。今現在も精力的にご活躍中ですよね。で、それはいいんですが「春なのに春巻きですか?」ということなんです。春巻きは、中華料理の点心の一種。実は、元々立春の頃に新芽を出した野菜を具材として巻いて作られていたことを理由に呼ばれるようになったそうです。 みんなで春野菜を巻いたものを食べて、新春を祝い、無病息災を願ったといいます(恵方巻に似ていますね)。 ちなみに英語圏ではそのまま直訳して、「スプリングロール」と呼ばれています。春といえば、筍! 独特の食感が美味しい筍を軸にして春巻きを作っていきたいと思います。ちなみに今回の春巻きは完全オリジナルのチョイ辛「春巻き」になります。ベースににら醤油というオリジナルの調味料を使って作りました。これならお酒に合う合う! 食べきれない分は冷凍して食べたいときに揚げればOKです。また、にら醤油の活用方法については特集しますのでお楽しみに。ブログ内「にら醤油」で検索して予習しときましょ!

春巻き作ったの多分20年ぶりくらいです(汗)。うまくいってよかった〜!
筍、ひき肉、春雨、人参たっぷりのトロリとした餡が、パリッとした皮にバッチリあいます!
こんな感じで作っておいて、あとは1本ずつ軽くラップをして冷凍庫に入れておけば、いつでも食べられます。

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