なんか楽しそうに歌ってますけど... ご承知の通り宮崎県延岡市発祥の人気料理です。市内の洋食店で働いていた2人の料理人が独立してそれぞれの店を開く際に販売された一品だそうです。甘酢だれをくぐらせた香ばしいチキンにタルタルソースが絡む、みんな大好きな「チキン南蛮」を僕の解釈で作りました。ポイントは2点あると考えていて「衣の食感」と「タルタルソース」です。サクサク、ザクザク、カリっと... どういう食べ応えにするか? これも好き好きですのでお好きにどうぞなんですが、今回は小麦粉と卵のスタンダードに仕上げました。で、主役はっていうと「タルタルソース」の方なんです。以前「サーモンフライの気まぐれタルタルソース」の時に紹介したらっきょうのタルタルソース以外のバリエもご紹介します。ゆかりふりかけ、紫蘇の実、刻みたくあん、柴漬けという和のピクルスからきゅうりのピクルス、玉ねぎといった定番まで作ってみようという実験です。赤紫蘇と青紫蘇でも雰囲気ガラリですね。たくあんはラッキョウよりライトな甘さです。ソースが変われば、買ってきたフライものの雰囲気も変わりますよ! それじゃ、いってみましょう。

甘酸っぱく香ばしいチキンにお好みのタルタルソースをつけて。
卵1個で3種類作れます。気に入ったものがあればピクルス類だけ3倍量で作れば満足の分量に!

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