なんか楽しそうに歌ってますけど... ご承知の通り宮崎県延岡市発祥の人気料理です。市内の洋食店で働いていた2人の料理人が独立してそれぞれの店を開く際に販売された一品だそうです。甘酢だれをくぐらせた香ばしいチキンにタルタルソースが絡む、みんな大好きな「チキン南蛮」を僕の解釈で作りました。ポイントは2点あると考えていて「衣の食感」と「タルタルソース」です。サクサク、ザクザク、カリっと... どういう食べ応えにするか? これも好き好きですのでお好きにどうぞなんですが、今回は小麦粉と卵のスタンダードに仕上げました。で、主役はっていうと「タルタルソース」の方なんです。以前「サーモンフライの気まぐれタルタルソース」の時に紹介したらっきょうのタルタルソース以外のバリエもご紹介します。ゆかりふりかけ、紫蘇の実、刻みたくあん、柴漬けという和のピクルスからきゅうりのピクルス、玉ねぎといった定番まで作ってみようという実験です。赤紫蘇と青紫蘇でも雰囲気ガラリですね。たくあんはラッキョウよりライトな甘さです。ソースが変われば、買ってきたフライものの雰囲気も変わりますよ! それじゃ、いってみましょう。
Twitterでフォローしよう
Follow mitsuguikedaおすすめの記事
基本の「き」 ほうれん草の白あえ
国民1人が1年間に食べているお米は、1962年の118.3kgをピークに年々減少していて、2022年では50.7kgと約半分の消費量となって...
姐さんから学んだ梅きゅう。
昔、実家に帰省すると姐さん(僕の叔母)がいつも大好きなものでお膳を作ってくれまして、そのお膳には「マグロの刺身」「姫きんぴら(ブログ内、姫き...
ブログを地図に見立てると
かつて遊んだドラクエのフィールドみたいだ。お城が見えているんだけど今のレベルじゃいけないとか、アイテムがないから目の前の鍵が開かないとか。レ...
肉味噌のせ冷奴で涼を感じたい!
そりゃね、9月なわけですから、秋っぽいメニューを紹介していきたいところなんですが、暑さがやばすぎるわけです。僕の住んでる町でも31〜32度は...
絶品! カブの葉ふりかけ
今回、青森県産のいいカブが手に入りました。しかも大きめサイズで2個¥90! 買い物かごに真っ先に入ったお野菜です。美味い浅漬け作れますね、僕...
辛さジンワリ! 「僕の坦々麺」
辛さも一口目からくるやつと、後から追っかけてくるやつがありますが、僕は後からの方が好きです。「あんまり、辛くないなぁ」とか呑気なこと言っとい...
始末のレシピ03 溶き卵スープ餃子!
前回、リハビリも兼ねてひき肉250gで作った餃子、その数44個。もはやアラフィフの親父の食べられる量ではなかったですね。餃子地獄... もち...
お待たせ、「ブリの照り焼き」いってみようか!
ブリの切り身もなんかあちこちのスーパー、お値段が張りまして... 「ちょっと買うか!」とはなりませんでした。粘って粘って、2切れ¥200! ...
最近のコメント
5月0 Posts
6月0 Posts
7月0 Posts
8月0 Posts
9月0 Posts
10月0 Posts
11月0 Posts
12月0 Posts
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts
ソースが楽しいチキン南蛮 (2人前、ソース6種類)
鶏胸肉(もも肉でも可)1枚、塩胡椒少々、薄力粉適量、タルタルソースベース(ゆで卵2個、マヨネーズ大6、塩胡椒少々)紫蘇の実5g、ゆかりふりかけ5g、たくあん10g、柴漬け15g、ピクルス20g、玉ねぎみじん切り15g、キャベツ千切り適量、トマト2切れ、甘酢(醤油大1、穀物酢大1、砂糖大1)
1:叩いて平たく伸ばした鶏肉に塩胡椒をして、小麦粉をまぶし卵液をくぐらせ表裏で6分ほど揚げる
2:一度鶏肉は油切りし休ませ、その後油を180℃まで加熱し、表裏で2分程あげる。その後キッチンペーパーの上で油切りを行う(30秒くらい)
3:ゆで卵はみじん切りにし、マヨネーズとよく合える。味を見て、塩胡椒で調節する
※出来上がったタルタルベースを目分量で6等分にし、それぞれの漬物、ふりかけを混ぜ込みました。
4:キャベツの千切りなどを添えた皿に、盛り付け、ソースを添えて完成
※色々なフライで試してみてください。新しい発見があるかもです!