小松菜としらすのコンビネーションについてはまた次月も取り上げますが(そっちが本命)今回は「洋食チャレンジ月間」ということもありますので、元麺職人のズルテクを1発いっときます。小松菜って油との相性がいいんですよね。オリーブオイルともよく馴染みますし、しらすもなんだかんだいっていわしの稚魚ですからパスタに合わないわけがない...
流離の台所の記事一覧
こりゃまた、久しぶりですね(汗) 真夜中にちょっとだけ揚げ物が欲しいんだ企画「真夜中の〇〇」。やっときますか! 前回は市販のポテトサラダを使ってザクザク食感のコロッケを作りました。今回はいわゆる「イモッケ」です。じゃがいもと挽肉、玉ねぎといった当たり前の材料を使い、ちょっと裏技をきかせた上でザクザクに仕上げます(解説が...
居酒屋、うどん屋、天ぷら屋さんで食べられる「ちくわの磯辺揚げ」美味しいですよね。スーパーのお惣菜のコーナーやお弁当にも引っ張りだこの人気者です。ちくわの歯応えと、サクッとした食感、何より香る磯の香り。うん、箸が止まらないやつです。でも、ちょっと待ってください。これ、お酒のおつまみだとちょっと食感が乏しいんですよね、物足...
「カツレツ? あ、あれだろとんかつみたいなやつ!」 「違います...」 「カツレツ」と呼ばれている料理は本来、仔牛の薄切り肉にパン粉をまぶし、多めの油で揚げ焼きにした料理です。 カツレツという名前はもともと、フランスの「côtelette(コートレット)」が由来で、仔牛や羊、豚などの骨付き肉のことを指しますが、パン粉を...
今回は「真夜中の〇〇」ではない揚げ物の紹介です。最近の料理家の中で一番に尊敬する栗原はるみさんのレシピから「牛肉メンチカツ」をいってみましょう。これ、合い挽きや豚肉のメンチと違って牛肉の濃い味との戦いになります。かつおのたたきとかでもそうなんですが、もとの食材の旨味が強すぎると、正直食べ飽きてしまうんですね。だから僕は...
こだわらないのかよ! なんか衝撃的なタイトルをつけているんですが、大丈夫、これであっています。こだわらないのがこだわり(キリッ)。意味不明ですが、そろそろ真面目にやります。他の鍋と違ってシマチョウ(牛のホルモン)を使うとすごく脂と出汁が出ます。ネットや書籍のレシピを見ると具材が少ない(キャベツ、にら、シマチョウ)のでみ...
さてさて、フランスの調理法として「ムニエル(小麦粉をまぶしてバターで焼く)」「ソテー(バターやオリーブオイルなどで炒める)」と紹介してきたんですが最後は「ポワレ」をいってみましょう。ざっくり言うと「蒸し焼き」です。ただ、「アロゼ」という調理方法とセットになっていますのでこちらから説明します。arroser(アロゼ)とは...
僕の場合、白菜とか大根って全部使い切れる便利な食材です。なので、ネットで「大量消費」みたいなタグの付いている料理って作りません。でも、ちょっと残ってしまうことはままあります。そんな時、便利なのが「白菜とツナの和物」でも登場したツナの油漬け「シーチキン(はごろもフーズさん)」です。これの立ち位置ってなんなんでしょう? 和...
寒い日々が続きますが、体調おかわりありませんか? 寒い時は熱々の麺類、恋しいですよね。iketchも「変わり種のたぬきでもいっとくか!」なんて、過去記事検索したら、意外にも「たぬきうどん」ってやってなかったんですね(汗)。きつねうどんはありましたが。どういうスタイルでいこうかと思っていたら、自分に言われました「雪降る駅...
前回は白菜と厚揚げのうま煮を紹介しました。今回はメインというよりはサブの立ち位置の白菜料理を紹介します。常備菜というと何を思い浮かべますか? きんぴらごぼうやひじきの煮物、酢の物なんかが思い浮かぶと思います。「常備」とは常に備えておくもの、「菜」とは副菜を意味します。 つまり、常備菜とは普段から用意しておく副菜のことで...
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