「魂の肉うどん」で紹介した「牛肉煮」なんですが、当然食べきれませんでした。汁も含めて旨味はバッチリですから「肉のせ温奴」なんて作ってみました。あぁ〜、なるほど、「肉豆腐」と違う。豆腐の美味しさが全面にでてきてる。あくまで牛肉にはトッピングという存在、汁をかけても豆腐が主張してる。おもしろいなぁ、なんて思いながら一杯。ほぼ、同じ食材で作るのにこんなに違う驚きがある。「肉豆腐」はコクのある純米酒がいいですけど、「肉のせ温奴」は軽い感じの辛口とか、いっそ吟醸酒なんてのも悪く無いかもです。同じように見えて表情が変わる料理たち、人間に似ていますね。
Twitterでフォローしよう
Follow mitsuguikedaおすすめの記事
真夜中のハムカツ!
真夜中シリーズ第3弾(シリーズだったんかい... )。真夜中にハムカツを作ってしまおうという企画です。「揚げ物、あんまり作らないって」書いた...
旨味たっぷり! 白菜と青梗菜の海老オイスター炒め
YOUKIさんの「えびだし」を使って閃いた逸品「白菜と青梗菜の海老オイスター炒め」を紹介します。シャキッとした歯応えの白菜、青梗菜を海老だし...
カリカリじゃこと野沢菜のふりかけ
以前、カブの葉のふりかけを紹介しましたが、今回は定番、カリカリじゃこと野沢菜のふりかけの紹介です。前回のカブ〜同様、酒の肴としても優秀な一品...
紫蘇香る、みぞれ明太トマトの小鉢!
ビールを楽しめるあっさりした小鉢をいっときましょう。日本のトマトは総じて甘いです。だから、トマトを主体としてサラダやそのままで使うのは問題な...
一年中、いつでもキムチ鍋が食べたい!
鍋というとイメージは冬。これから本格的な夏を迎えようというのに、何故、鍋を... 夏に美味しい鍋があるんです。焼肉屋さんでお馴染みの「キムチ...
サーモンフライの気まぐれタルタルソースがけ
スーパーに並ぶ鮭も種類が増えましたよね。紅鮭、銀鮭、白鮭(秋鮭、もしくは時鮭とも)アトランティックサーモン、キングサーモン....調理方法も...
[彩乃おかってや] 聖天寿司 [熊谷市妻沼]
「熊谷市妻沼地域は、江戸時代は利根川の水運で栄え、田んぼと畑の豊かな大地に米や妻沼在来大豆が栽培されてきた。貴重な米と高価であった油揚げを用...
高菜の焼き飯(炒飯ではなくて)を作る
中華料理店の炒飯って美味しいですよね。家で作ると難易度の高い料理の一つです。強力な火力と、大量の油を使って短時間で仕上げるのがポイントなんで...
最近のコメント
表示できるコメントはありません。
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts
肉のせ温奴(二人前)
豆腐200g、味付け牛肉(牛肉細切れ150g、砂糖大2、醤油大2、酒大2、みりん大2、水大2、いりごま小1、生姜千切り1/2かけ)、刻みネギ10g
1:鍋に味付け牛肉の具材を入れ煮込む
2:豆腐は一口大にカットし、手鍋で熱々に加熱する
3:よく湯切りして器に適量の豆腐を盛り、牛肉にをのせ汁を好きな量かける
4:刻みネギを乗せて完成。今の時期なら千切りのゆずを加えても美味しいですね!