旨いうどん屋で出てくるやつ作っちゃいました。自分がうどん屋に行ったら「こんな肉うどんを食べたい」という、その名も「魂の肉うどん」。麺は香川県のマルキンさん、かえしは埼玉県所沢市の深井醤油さん、通称「ヤマホ本醸造」、そしてだしベースはマルトモさんの「だしの力(混合だし)」! 絶対負けないラインナップです、勝負決まっているやつです。後は監督(iketch)次第です、責任重大じゃないですか! マルキンさんの麺は乾麺ですが太いのと細いのが混合になった乱裁麺で、喉越しの良さが特徴です。かえしは「旬をいただこう! しらすおろしそば(かえし造り編)」で登場したヤマホ本醸造で作った本かえしです。作り方はそちらの記事を参照してください。で、だしベースはかつおぶし、宗田かつお節、サバ節、むろあじ節を絶妙にブレンドした「だしの力」。関東風の濃い色合いのつゆとは裏腹に、マイルドで、飲み干せる旨さ、生姜香る牛肉煮、ツルシコの麺! はい、完全勝利です。僕の力ではなく、明らかに選手が勝手に試合して勝ったような戦いでした... 店長の本気とは何だったのか? まぁ、冗談はさておき、準備と手順を怠らず調理を進めていけば、自ずと美味しいものが待っています。これ、自分で作れたら、きっと感動しますよ!
Twitterでフォローしよう
Follow mitsuguikedaおすすめの記事
基本の「き」 今年の調理師試験対策と塩数の子の「塩抜き」操作!
関東の調理師試験だと10月初旬に試験が行われ、11月に結果発表、必要書類や医師の診断書を提出し12月には保健所から送られてくる「調理師免許証...
居酒屋の「粗挽きソーセージ」にもう一手間
居酒屋の料理って美味しそうですよね。トマトを切っただけの冷やしトマトや、ちょっと薬味を載せただけの「冷奴」(後日、こちらも紹介していきますね...
わかめご飯が香る朝食
大人になると、途端に食べなくなるご飯の筆頭格「わかめご飯」。給食ではお馴染みでしたが、今じゃ、おにぎりか運良く旅館で出会うのみ。そんな「わか...
[取り戻せ] 冬の常備菜、白菜とツナの和えもの [日常]
前回は白菜と厚揚げのうま煮を紹介しました。今回はメインというよりはサブの立ち位置の白菜料理を紹介します。常備菜というと何を思い浮かべますか?...
まだやるのか! 手巻き寿司
震えながらの第五段。手捏ね寿司、握り寿司、押し寿司、細巻き寿司と続いた寿司シリーズ5回目「手巻き寿司」の登場です。後もう1回控えてます(泣)...
[和食の日] 栗ご飯が香ります [特別献立]
「和食の日」って皆さんはご存知でしょうか? 一般社団法人・和食文化国民会議が、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食・日本人の伝...
壊れたバイクと人情と海鮮丼
雪こそ降らなかったものの、このところは車運転の練習も兼ねて、車寄りだった生活。ちょっとバイクにも火入れしてやらなきゃとセルを回すがエンジンが...
餃子こそ手作りで! 焼き餃子で乾杯!
みんな大好き餃子。餃子も作るの何年ぶりだろう。作り方はシンプルなんだけど、一枚づつ包んでいく作業が面倒なんでしょうね。それに、最近の冷凍餃子...
最近のコメント
5月0 Posts
6月0 Posts
7月0 Posts
8月0 Posts
9月0 Posts
10月0 Posts
11月0 Posts
12月0 Posts
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts
魂の肉うどん(混合だし、やや濃いめの金色)
うどん1束(なめらかで、コシがある麺推奨)、味付け牛肉(牛肉細切れ150g、砂糖大2、醤油大2、酒大2、みりん大2、水大2、いりごま小1、生姜千切り1/2かけ)、本かえし大2、混合だし汁350cc、小葱10g、刻みのり0.1g
1:フライパンで味付け牛肉を作っておく。中火の全部入れでOKです。目安5分でできます。冷めても使えます
2:本文を参照にだしを仕込みます。その後の全てが決まりますので、ここは気合を入れてください
3:本かえしは以前のブログを参照にしてください。市販の麺つゆを使う場合は書いてある希釈率よりやや少なめに麺つゆを使用してください
4:麺は指定通りに湯がいて、滑りをとり再度温めてください
5:温めた器に麺、つゆ、牛肉、小葱、刻みのりとトッピングして、完成