きゅうりを紹介したので、かぶもいっちゃいましょう。きゅうりの塩昆布浅漬け、きゅうりの醤油漬け、かぶときゅうりの浅漬け(醤油味)、ゆず大根、白菜の浅漬け、武蔵野たくあんなど色々紹介してきましたが、どうでしょう? レパートリー増えましたか? すぐできるものから、1週間くらい必要なものなど様々ですが「あっ、お漬物って簡単にできるんだ」と思っていただければ幸いです。メリットしかないんですが、一番は「自分好みの味にできること」じゃないでしょうか? しょっぱすぎない、酸っぱすぎない、大ぶり、小ぶり、昆布を効かせたり、鰹を効かせたりと自由自在。何より「香の物」っていうじゃないですか。そりゃ、香りが違う。新鮮な野菜の香りとリズミカルな食感それがいい。あえてのデメリットはやはり「日持ちしません」。1日でダメになったりはしませんが冷蔵庫の状態、仕込んだ時の状態もあるので一概には言えませんが、市販品のようには持ちません。色も変わりやすいですし、酸味も出やすいです。ちょうどよく食べ切れる分量や保存方法を工夫して楽しんでいただきたいものです。漬物は「サラダ」、と置き換えてみるといいんじゃないでしょうか。サラダを何日も保管しませんよね? お漬物を上手に食事に取り込んで、日々の献立に彩を添えていきましょう、以上、彩の国より。
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かぶの浅漬け(塩昆布ver./1人前)
かぶ中1玉、塩昆布5g
1:かぶはよく水洗いし葉と胚軸をカットする(葉の方は湯がいてお味噌汁などに使いましょう)
2:胚軸(白い根のような部分)はできるだけ薄めにカットし(皮は柔らかいので剥かなくても大丈夫です)、ボウルに水を溜め10分程度アク抜きをする
3:よく水を切り、ポリ袋に塩昆布とカブをを入れ十分に絡める
4:冷蔵庫で10分程度寝かして、完成