「えぇ... iketch、サラダで一杯やるの〜」なんて、不満の声が聞こえてきそうですが、食事の始まりってサラダとかちょっとした野菜の煮物とか多くないですか? あのね、メインディッシュの前にすごい濃い奴が出てきたら、以降の料理って飽きちゃうんです。いきなり、ステーキでもいいですよ(とある企業をディスってるわけじゃないですよ!)、でもステーキの後に他の料理って中々受け付けませんよね、デザートくらいで。そこで、楽しい前菜、スープとこなして「旨い肉」を待つわけです。その後、軽くお口直しをいただく。面倒くさいかもしれませんが、舌で感じる複雑なテクスチャー、食感、音、香り、テンポ、リズム感... その全てが満足のいく「美味しさ」につながっているんです。今回は楽しいサラダのコツです。シーザーやミモザ風、チョレギ風などそれぞれに寄せてもいいんですけど「カット野菜+値引きサラダ+冷蔵庫にあるもの」でまとめました。ベルクスさんの半額、30%引きのカット野菜と惣菜サラダ、残り物であったグリーンカール1枚とミニトマト4個。サラダが寂しい時に使う乾燥ベーコンの粒。これで、居酒屋の「賑やかサラダ」完成です。シャリシャリ、シャキシャキ、ポリポリ、コリコリ、ジュワッとシャキッと複雑な食感が次の料理への期待を高めてくれますし、会話もはずみます。複雑なものを作るのは難しいですが、利用するのは簡単です。元気でやんちゃなサラダで、メインディッシュに繋げてみませんか?
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