今月は日々の食事に「チョイ辛、旨辛、激辛」を織り交ぜながらお届けしています。ちょっと無理して辛いの連続でやっちゃってますけど作るのは常に少量、かつ辛いものばかりに偏らない食生活を心がけています。紹介した料理のいくつか、いえ、1つでも献立の参考になったらいいなとの思いだけです。そんなこんなで滅多に食べない料理の筆頭「焼肉」を「辛口のタレ」でいってみたいと思います。常々いってますように、バルサミコ酢を何とかしなければ(バルサミコ酢消費月間だな... これでは)いけませんのでステーキあたりでしくじる前に焼肉のタレで検証がてら作ってみようと思ったわけです。しかも、今月は「辛いもの」もテーマですので、まさかの合わせ技「フルーティで辛い焼肉だれ」に挑戦することにしました。もっとも、焼肉タレっておろしりんごとか入ってたりしますよね? あれを上品なぶどうの旨味と香りに置き換えてみます。ただ、これに例のやつ(キャロライナリーパー)が絡むとどうなるのかは正直わかりません。コリアン、イタリアン、アメリカンな調味料を果たして、日本食として成立させることができるか... 「うん、いいね」でした。辛さに寄せないためにバルサミコと赤ワインベースで挑んだんですが、キャロライナリーパー強しです。これ、普通の七味ならいい感じじゃないかな。なんかキャロライナリーパーの強さに、ぶどう組が必死に抵抗してる感じです。フルーティなのは香りだけで、味は完全にコチュジャンとキャロライナリーパーに持っていかれてますね(苦笑) でもね、レタスが美味しい! ここはぶどう組の勝ち! こういう検証も大好きなiketchでした。

レシピのバルサミコ酢を小1のおろしりんごと、酢に置き換え、普通の七味に置き換えるとお店の味に近づきますよ! あ、りんご酢なんかもいいかも。
お肉は特売のカルビ、それにグリーンカール。僕はサンチュよりこっち派かな。
晩酌にはこれくらいが丁度いいです。おつまみとしての焼肉、庶民の贅沢です。

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