居酒屋さんの多くは三重県で作られる「キンミヤ」という焼酎を取り扱っています。今、自分が勤める職場でもお召し上がりただけるんですが、この「キンミヤ」という焼酎についてどうしても語りたくって今回記事を起こしました。まず、結論からですが、僕の普段使いの焼酎は「キンミヤ」です、忖度なしで。理由もはっきり言います「サワーのベースとして国内で一番優れていると思うから」です(コスパ的には大五郎やビッグマンかもしれませんが)。もちろん、ロックやお湯割りが美味しいというかたもいるでしょうが、甲類焼酎ですから乙類焼酎には味と香りで敵いません。でも、色々な割材(ジュース、シロップなど)で割った時におかしな個性がでず、美味しいサワーの素に化てくれます。感覚的にはウォッカに近いカクテルベースとして使えます。何より一番美味しい組み合わせはホッピーを「キンミヤ」で作ることです。居酒屋の定番です。もちろんレモンを入れてのソーダ割りや、コダマサワー(炭酸入りシロップ、ジュース)なんかと割るのもおすすめですが、やっぱiketch的にはホッピーかな。ビール風なのにビールと違う飲み口、香り、切れ味、爽やかさ、適度な苦味、そして余韻... どれもが心地いいです。大好きなジャズを聴きながらうまいモツ煮と、キンミヤホッピーで晩酌。忙しい年の瀬にホッと和むひととき。仕事とブログでてんてこ舞いのiketchをキンミヤ焼酎とホッピーは我が家で「お帰り、今度はあなたが楽しむ番だよ」と迎えてくれます。

香りはやや甘めですが、味はクセのないストレートな25度蒸留酒といった趣です。度数の低いウォッカと考えればいいかな。
このままでも美味しい、ホッピー。でもね、キンミヤ焼酎と相思相愛の仲なんですよ、これが。
氷をたっぷり入れたジョッキにホッピーを注いで...
キンミヤ焼酎を注いで、泡を抑える感じです。たまりません、この昭和レトロな味わい!

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