正直、まぁそうですよね。そう思います。でもね、人間死ぬ気になれば(なれとは言ってません)なんでもできるもんです。冷凍のおかずなんて発想は栄養士さんから習ったんですが、一人なら何人前か作って冷凍しておいて、食べる前日に冷蔵庫に入れておけば済む話じゃないですか。冷凍保存はありですよ。冷蔵庫だとどうしても開閉回数が増えるんで5度とか維持しにくいんで痛むんですが、冷凍庫は頻繁に開けませんよね? 冷凍しちゃえばいいんですよ。そしたらまた何日か後にレンチンだけで美味しい手料理が食べられるじゃないですか、それやっていきましょ。毎日時短することも大事ですけど、何日か後の夕食や朝食を一回でも楽にしていくこともまた、時短です。牛肉のしぐれ煮なんて別に珍しい料理ではないんですが、牛肉と玉ねぎで簡単にできることと、意外にも今まで紹介してこなかった料理なので紹介することにしました。ご飯にもお酒にも合う料理ですので、ちょっと多めに作って冷凍しとくのはどうでしょうか? 作った初日はそのままや、卵、温泉卵なんかと合わせてすき焼き風にしたり、翌日以降はしぐれ煮丼にしたり、サラダのトッピングに使ったり、うどんの具材(肉うどん:僕はコレ!)にしたり... 活用方法は様々です。料理に頭を使わない日を作ることもまた、遠からず「時短」と繋がっているのではないでしょうか? 食べることを嫌がってちゃだめですよ! 食べることは生きることですから。こんな時代だから節約ももちろん大事ですし、牛バラ肉だって高いです。でもね、美味しいもの食べさせて労ってあげてくださいよ、自分を。今日を頑張ったから美味しいものを食べる、明日を頑張るために美味しいものを食べる。これってお医者さんが教えてくれない、一番大事な健康増進法だと思います。

濃い味はご飯も酒も合う、合う! ちょっと甘めの味付けをキャロライナリーパーでひっくり返して甘激辛に仕立てました! 僕が求めてた味かも!?
うん、理想的なしぐれ煮だ、街で絶対売ってない味。ほらほら、ビールで追っかけて! 牛肉の食べ応えと、玉ねぎのトローんとした食感、味のメリハリ、どれをとっても自慢の一品に仕上げましたよ(皆さんは一味か七味唐辛子で試してくださいね!)。今年の最高傑作「塩レモンチキン」を超える年末の魔物、爆誕!!

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