キムチ鍋、すき焼き鍋、ちゃんこ鍋、ユッケジャン鍋、鰯のつみれ鍋、もつ鍋... 色々紹介してきた「流離の台所」なんですが、「和食月間2025EX」では優しい旨みでつゆまで尊い「自家製豆乳鍋」をいってみましょう!

肉も野菜もコクたっぷりの豆乳つゆでいただきましょう!

豆乳はご存知の通り栄養価の高い大豆たんぱく質を含む製品です。たんぱく質は、三大栄養素のひとつで、筋肉を作ったり免疫力を高めたりと、健康な体を維持するために必要です。 大豆イソフラボンや植物性たんぱく質は、豆乳や豆腐に多く含まれるため、豆乳鍋で効率良く摂取することができます。今回はめちゃくちゃ簡単なレシピでお届けします。塩分も抑えているので、遠慮なくスープまでいっちゃってください!

iketch特製豆乳つゆはとっても簡単! 白だしと水、豆乳、ちょっとだけのお酒で完成します。野菜やお肉の旨みが活かせるベースです。

レシピを眺めてると「鶏がらスープ」を軸にして、みなさん色々な調味料で個性あふれる「豆乳鍋」を作ってらっしゃいます。iketchの豆乳つゆは白だしベース。今回ご紹介するレシピは「ベーシックなもの」と捉えていただき、後から色々調味料を加えて楽しんでみてください。もちろん、いじらなくても美味しく召し上がれるよう調整してみました。

お肉は鶏もも肉でも合いそうです。豆腐の相性は言わずもがな。

結構な量のお野菜だったんですが、iketch一人でペロリです。こりゃうまい!

アイデアとしてはザージャン(中華風肉味噌/ザージャンで検索)を溶かして担々風にしたり、ごま油やブラックペッパー、おろしニンニクを加えてパンチ力を出した大人風、練りごまや味噌を加えて濃厚な胡麻味噌風味にしてもいいかもしれません(リクエストあれば調整します)。想像は膨らむばかりですね!

ラー油をちょっと垂らすだけで、抜群の風味! ピリ辛でお酒も進みますよ!

「うん、ベーシックなやつができた! 僕はラー油がいいかな〜」

熱々のきのこや白菜を頬張りながら、目が細くなるiketchです。これから日々、寒さもましていきます。あったか料理のレパートリー、増やしときましょ!

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