朝の卵料理第二弾!(本当に僕はシリーズものが好きですね...) 「明太子の卵焼き」を紹介します。早速「たらこだとどうなの?」と来そうなんで言っとくと、全然問題ありません。ただ、味のコントラストというか「明太子の辛さ」と「卵の優しい味わい」の対比が面白い料理ですので、僕は「明太子の卵焼き」の方が好きです。ピリッとしたものが混じっていると寝ぼけた頭にガツンとくるじゃないですか。実は前回の「納豆の卵焼き」も焼くことで納豆の苦味が出てくるんです。その適度なビター感が朝の身体をシャキッとさせると思うんです。余談ですが、お味噌汁なんかも豆腐とわかめみたいな定番ばかりでなく、コンロで軽く炙った油揚げを刻んで、食感が楽しい小松菜と合わせてみたりすると印象がガラリと変わりますよ! 以前YouTubeで「賄いチャレンジ 河原のあべ」こと大将がB.L.T.(ベーコン、レタス、トマト)の味噌汁なんか作ってて、料理の幅の広さに感心しました。旨いんですよ、これが。「あぁ... これはありだ。ベーコンの旨味、トマトの酸味と食感、レタスの食感が味噌の中でいい仕事してる」、そう思いました。明太子の卵焼きは珍しいものではありません、僕のレシピでは少しだしをきかせて、明太子の塩味でバランスをとってみました。どうでしょうか? チャチャっと作って、しっかり食べて、今日も元気に行ってらっしゃい!

塩を加えなくても、しっかりした味わい。ご飯の進む味付けです。お弁当にもどうぞ!

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