お惣菜コーナーにある、五目豆、ひじき豆、昆布豆... どれも食卓にちょっと彩りを与えてくれる存在ですよね。これも大豆の水戻しからやると大変ですし、そこまで根性入れるおかずでもないと思うのでパパッと我が家流というか、自分流の副菜が作れたら楽しいというスタンスでやっていきます。ですから、大豆も安売りしていた水煮¥98を遠慮なく使っていきますよ。まず、自分流にするメリットは醤油と砂糖を自在に選べること。レシピを覚えてしまえば色々な風味の煮豆が作れます。キリッとした醤油味ならキッコーマンさん、にんべんさん、マイルドな醤油味ならヤマサさん、中間どころならヒゲタさんでしょうか。ご当地の醤油を使ってみるのも面白いですね。メーカーによって濃口に強いメーカー、薄口に強いメーカーがあるのと、味覚は感覚的なものですのでご自身で味比べをしてみるのも大切かと思います。砂糖なら上白糖かざらめ糖で雰囲気が変わります。上白糖だとはっきりした甘さを感じますし、ざらめ糖ならコクのある甘さが楽しめます。デメリットは、やはり時間でしょうか。さすがに2〜3分では作れませんから。今回は、ヒゲタ醤油とコクのある中ザラ糖、砂糖のブレンドを使っていきます。温かくても冷たくても美味しい昆布豆、食卓に並べてみませんか?

ふっくら、味しみ昆布豆。色々な醤油や砂糖で試してみてはいかが?

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